気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2007年03月

毎日新聞に載せられた言葉

毎日新聞山口地方版にミラクルをもう一度という特集が、3部に亘って掲載された。その中に玉国総監督と好永君の言葉があり、印象に残った。
 
元西鉄エース、池永正明さん(現・山口きららマウントG監督)率いる下関商は1963年のセンバツで優勝した。宇部商総監督、玉国光男さん(58)は当時、その下関商と互角に戦う宇部商の試合巧者ぶりに魅了され、進学を決意した。
 「柳井商工から来た故・菊永悦男監督の指導の下で、力をつけてきた時期でした」と玉国さん。64年に入学すると、翌年には主将として秋の中国地区大会でベスト4進出を果たした。準決勝で邇摩(島根)に惜敗したが、中国地区3校目の代表校として春夏通じて初の甲子園出場を決めた。
 しかし開幕前に発売された雑誌のセンバツ特集は最低の評価である「Cランク」。前評判は最悪だった。初戦の前日。菊永監督はナインに向かい「試合の後、早く山口に帰れるよう荷物をきちんとまとめておけ」。この一言が硬くなっていたチームの雰囲気を変えた。ナインは緊張や重圧を感じることなく、いつもの伸び伸びプレーを展開。快進撃を続け、ベスト4入りした。
 準決勝で後に春夏連覇を果たす愛知の中京商(現・中京大中京)と対戦。延長十五回までもつれ込む接戦で歴史に残る名試合を繰り広げた。試合時間はセンバツ史上最長の4時間35分。試合に敗れはしたが、菊永監督のさい配はここでも際立った。好機で積極果敢に動き、大舞台で選手を信頼する。玉国さんは選手として、主将としてそばで見て学んだ。
 卒業後、玉国さんは社会人野球などの選手、コーチを経験。75年、宇部商の監督に就任した。原点は高校時代に体にたたき込まれた「菊永野球」だ。
 以来31年間、選手の育成に全身全霊を傾けた。土壇場での強襲策で数々の逆転劇も生み出した。春5回、夏11回も甲子園に導き、通算24勝。「ミラクル宇部商」の名を全国にとどろかせた。
 昨年7月、教え子の中富力さん(41)に託し、一線から退いた。今ではグラウンドに顔を見せることはほとんどない。が、やはり気になる。ともに宇部商野球を支えてきたコーチの藤井久夫(57)さんから時折、チームの近況を聞いては球場で観戦する。それが楽しみでならない。
 今年のチームは選手時代のチームと似ているという。秋季大会では苦戦続きながら九回に逆転。センバツ出場も中国地区の3番目に滑り込んだ。青春時代に思いをはせながら期待を込める。「宇部商はなぜか3位で出ると活躍する伝統があります。ベスト4進出、いやそれ以上を目指してほしい」
毎日新聞 2007年3月22日

宇部商は80年代、黄金期を迎えた。だが90年代に入ると岩国や下関中央工、西京などの強豪校が台頭。甲子園でのベスト8入りはもちろん、出場も容易ではなくなった。
 そんな状況下にあって05年、春夏連続で甲子園に出場。その立役者の一人が技巧派左腕エース、好永貴雄さん(19)=現・西濃運輸(岐阜県大垣市)だ。夏は県勢20年ぶりのベスト4進出を果たし、県大会から計10試合を完投した。
 しかしここまでの道のりは平たんではなかった。センバツ2カ月後、肩を故障。約1カ月間、大分県内の治療院に通った。治療中、ナインから携帯電話によくメールが入った。「試合にまた負けた」。チームは苦戦続きだった。「夏までには絶対…」。焦りながらも下半身強化のための基礎練習だけは続けた。
 そして迎えた夏の県大会で、久しぶりの登板。自分でも驚くほど肩が軽く、球も走った。けがの影響を全く感じさせない投球内容に、当時の玉国光男監督(現・総監督)も「これなら大丈夫だ」と確信した。
 しかし思わぬアクシデントに見舞われる。準々決勝(岩国戦)延長十三回、右腕に打球を受けたのだ。「また、負傷か」。ベンチで治療を受ける好永投手を心配そうに見守るナイン。球審が玉国監督に駆け寄り、投手交代を促した。玉国監督はきっぱり言い放った。「うちには好永しかおらん」。この一言に奮い立った。結局、延長十五回を1人で投げ抜いた。しかも自らの決勝打で勝ち越し、熱戦に終止符を打った。
 その後の夏の甲子園では快進撃を続けた。が、試合後は決まって栄養剤の点滴が待っていた。準決勝で京都外大西(京都)に敗れはしたものの、夢舞台で投じた球数は692球にのぼった。
 卒業後は、中部地区の社会人野球の強豪、西濃運輸に入社。同社野球部でプロ入りを目指す。
 センバツは23日、いよいよ開幕した。「失敗してもいいという気持ちで思い切りプレーしてほしい。野球は9人でやるもの。1人がミスしたって8人でカバーすればいい」と好永さん。後輩のほとんどは05年夏の甲子園をスタンドから見つめた。彼らの必死の声援が力投につながった。
 「今度は僕の番ですね」。25日の日大藤沢(神奈川)戦ではスタンドから思い切りエールを送ることにしている。
毎日新聞 2007年3月24日

みんなの手でつなぐ甲子園の蔦 メッセージ

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阪神甲子園球場は、今年のシーズンオフから、ニューアル工事が始まる。
昨年秋からは工事の準備として、蔦の伐採が行われた。
このリニューアルを記念して、第79回選抜高等学校野球大会の出場校と21世紀枠候補校、そして同大会の始球式に応募した小中学生から、阪神甲子園球場へのメッセージと作文が寄せられ、甲子園球場の前に飾られている。
宇部商の國本キャプテンのメッセージは以下の通りである。
「甲子園球場」春と夏二つの季節に、いつかここへ行きたいと思いながらテレビで見ていた。一昨年の夏、先輩の応援に初めてここへ来た。球場へと足を踏み入れた瞬間、言葉では言い表すことのできない凄さに驚いた。「次はグランドの中でこの声援を聞きたい。」そう考えた。そして今年の春ついに、高校球児なら誰もが憧れるこの甲子園へ選手としてやって来た。みんなの力でここへ来た。選手としての喜びを、甲子園球場という場で戦えるこの喜びを、試合へ思いっきりぶつけたいと思う。
(主将・國本 鐘悟)

センバツ 1回戦 日大藤沢(神奈川)

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3月25日、宇部商の1回戦の相手は神奈川代表、日大藤沢。1点を争う好ゲームとなり、お互い粘り強い攻撃で、取られたら取り返すという展開で一歩も譲らず3-3の同点で迎えた9回裏、4回に2塁ゴロ、6回にスクイズで2打点をあげていたこの回先頭打者の2年生林は初球をフルスイング。打球はレフトポールを直撃するサヨナラホームランとなった。1回の表、打球を当てて足を腫らしながら、150球を投げぬいたエース高橋の好投も見事だった。
日大藤沢(神奈川) 000 002 010  3
宇部商(山口)    000 102 001  4

26日の朝日新聞山口版に「日大藤沢に勝てるはずがない」と言って甲子園に行った息子のこんな記事が載っていた。
☆☆ 4強OB見守る ☆☆
 約千人の生徒や野球部員の父母らが声援を送った宇部商の応援席。05年夏に4強入りしたOBも駆けつけた。山野光輝(みつあき)さん(19)と山崎祐介さん(19)。2人が阪神甲子園球場に足を踏み入れるのは05年夏以来という。一塁側アルプススタンドのフェンス際から、後輩たちの姿を見守った。母校の劇的勝利に「感動した。ベスト4くらいは行ってほしい」と話していた。

センバツ開幕

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3月23日、第79回選抜高校野球大会が、阪神甲子園球場で開幕。出場32校による12日間の熱い戦いが始まった。
 開会式は午前九時から行われ、今年の行進曲、TOKIOの「宙船(そらふね)」が流れる中、出場校が南から北の順で球場内を行進。宇部商ナインは、中国地方のトップを切って姿を現し、センバツ旗を手にした國本鐘悟主将(二年)を先頭に堂々と入場行進を行った。
 全選手がマウンド方向に前進する際、花火とともに現れた色とりどりの各校の名前の入った旗の中で、広陵の隣にあった宇部商の旗が燃えてしまうというハプニングがあり、これは果たして…?今年のミラクルの前兆であることを信じたい。(写真は三輪選手のお母さんから提供)

高校野球開会式リハーサル

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第七十九回選抜高校野球大会の開幕をあすに控え、二十二日は午前十時から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開会式のリハーサルが行われた。出場三十二校が一堂に会するのは、この日が初めてで、甲子園は選手たちの熱気が充満。宇部商の選手たちも、対戦する日大藤沢(神奈川)のユニホームを目の当たりにし、初戦に向けて気持ちを新たにした。
 列の最後尾で行進した土居将大選手(同)は「きょうは、今ひとつ足がそろっていなかった」と苦笑いし「本番はびしっと決めたい」。下井修平一塁手(同)は「日大藤沢の選手を見て、やる気が出てきた」と話した。 「宇部日報3月22日」(写真はリハーサルで行進する宇部商の選手たち 22日午前10時10分ごろ、阪神甲子園球場で)
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