気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2009年04月

自然と共存する家・古民家に学ぶ家造り 4.自然換気は今も昔も重要なテーマ

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  古民家には隙間風が容赦なく
  吹き込んでくるイメージがあり、
  どちらかと言うと「完成度の低い家」
  と捉えておられる方も少なくないかも知れません。

  しかし違う視点から見ると
  「機械換気を使用せずに十分な換気が行える、
  まさに理想の住まいだった」
  と考えることもできるのではないでしょうか?

  換気量を計算して隙間風が入る設計に
  しているわけではなかったのでしょうが、
  「人はこれだけ風をしのげれば大丈夫」
  という適度な感覚が昔の職人さんには
  あったのかもしれません。

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  隙間風の吹き込む家には
  現在の高気密の部屋で感じるような
  暖かさはありませんが、
  ちょっと厚着をしたりコタツにあたることで
  回避できない寒さでもありません。

  「せっかく四季のある日本に住んでいるのだから
  四季折々の変化も程よく楽しむ」
  といった心の余裕が昔の人には
  あったのかもしれません。

  とにかく、気候や地震にとことん抵抗するのではなく、
  うまく自然と調和するための発想が
  古民家には溢れています。

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  しかし現代の住宅では、年間を通じて
  一定の快適な生活環境を得ることが当たり前に。

  それを達成するために高気密・高断熱の住宅が
  全国で普及しています。

  ただし、人にとっては快適な環境が、
  家にとっても快適だとは限りません。

  高気密・高断熱の住宅になったことで
  壁などに湿気がこもりやすくなり、耐久性は低下。

  そこで壁体内の湿気は、外壁に通気層を設けて排除し、
  床下の湿気も換気・通気を良くして
  排除することが大切になります。

  床下の換気を効率良く行うために
  キソパッキンを用いたキソパッキング工法を採用すれば、
  メンテナンスフリーの全周換気が可能になります。

  高気密型床下点検口をあわせて設置することで、
  床下の点検も容易に行える環境を実現します。

  (Joto.com)

サンデーうべの記事

4月25日 サンデーうべの記事

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  4月14日取材を受けた
  宇部日報社のサンデーうべ
  4月24日版に
  完成見学会の記事が載りました。 

  
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  14日の様子は以下のページでご確認下さい。
  短い文章の中に、的確にまとめてもらいました。

夜の建物と照明

4月24日 夜の建物と照明

  
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  電気の配線が仮設から建物に移り
  照明が点くようになりました。

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  夜のリビングはこのような感じです。
  少し暗めですが、
  白熱灯が壁や床を美しく照らし、
  味わいのある空間を作り出しています。

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作業場で構造材作成中

4月24日 作業場で構造材作成中 

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  現在、確認申請の審査中で
  近日着工予定の
  寝室、子供部屋の増築工事の
  構造材を作業場で加工してます。

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  桧の土台と杉丸太で作った化粧の梁まで
  作成済みで
  これから杉の桁を作成します。

  確認申請が下り次第
  現地で基礎の着工の準備をする予定です。

自然と共存する家・古民家に学ぶ家造り 3.温熱環境への工夫とは?

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  「昔の家は、夏は快適だけれど、冬は結構辛い・・・」
  ということを聞かれたことはありませんか?

   開放感を保ちながら温熱環境を整えるために、
  囲炉裏を活用したり雪囲いを行うなど、
  さまざまな工夫を行っていました。

  そのすべてを現代の生活に
  取り入れられるわけではありませんが、
  一部を一工夫して取り入れることで、
  「省エネ」かつ「快適」な温熱環境を
  実現することが可能です。

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  古民家でも「断熱」という発想はあったようで
  積極的に行われていました。

  では、どのように断熱を行なっていたのでしょうか?

  答えはカンタン。

  実は、畳が断熱材の役割を果たしていたのです。

  畳の断熱効果は、フローリングの部屋と
  比べてみれば明らかなこと。

  最近の住まいには「和室」が少なくなっているため
  畳を使うことも減ってきましたが、
  省エネそして快適性を考えると、
  畳の部屋も充分検討する必要があると言えます。

  また「茅葺屋根」も、断熱効果をもたらしていました。

  夏には強力な日射を防ぎ、冬には保温効果を発揮する
  優れた「断熱工法」だったわけです。

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  昔から当然のように行なわれている
  「太陽の高度に応じた軒庇の調整」も、
  快適な温熱環境には欠かせません。

  夏は太陽光の入射角(77度)をさえぎるように軒を出し、
  冬は暖かい日差しが室内に入るよう、
  入射角(31度)を確保します。

  こうした工夫に加えて、
  すだれや障子などを配置して日射と温度を臨機応変に
  調整できるようにすることが大切です。

  快適な温熱環境を実現するには、
  小屋裏の「換気」もとても重要なテーマ。

  特に2階の居室の居住性を高めるためには
  避けて通ることができない問題です。

  古民家の茅葺屋根であれば
  暖められた空気や湿気は
  自然に屋根面から放出されていたため、
  あまり注意をする必要はなかったのですが、
  現代の家ではそういうわけには行きません。

  軒天換気材や軒天換気用見切縁・屋切を使用して、
  「新鮮な外気の吸気」と
  「こもりやすい熱気や湿気の排出」
  を行うことが大切です。  

   (Joto.com)
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