気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2010年08月

倉庫組立工事

8月27~30日  倉庫組立工事
 
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    倉庫の組み立て工事が
    27日から行われました。
 
    27,28日二日間で
    桧、杉材で作られた骨組みに
    ポリカの波板が取り付けられました。
    
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    30日には、倉庫内部に
    タナが取り付けられ
    大工工事は終了しました。
 
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    引き続き、玄関横のテラスの
    組み立てに入りました。
 
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    柱、桁は桧材、
    垂木はヒバ材で作りました。
 
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    すっきりとした感じに
    仕上げました。
 
    残っている通路の屋根ができると
    板金工事に入る予定です。
 
    
 
    
 
   
 
   

世界の救世主ユーグレナ

 ●世界の救世主ユーグレナ

  今を遡ること350年前、顕微鏡の発明者であるレーウェンフークが、
  ユーグレナを発見しました。
 
  この「美しい(eu)眼(glena)」の意を込められた生物は、
  日本ではミドリムシと呼ばれています。
 
  ユーグレナは、葉緑体を持っており光合成を行いますが植物ではなく、
  細胞を変形させて自ら動き回ることができる単細胞生物です。
 
  地球上で現在発見されている唯一の、動物と植物の中間的な微生物なのです。
 
  栄養の面でも動物と植物の両方の栄養素を、実に59種類もバランス良く
  兼ね備えているため未来の食材として注目されています。
 
  実際に、粉末状のユーグレナを混ぜて作った
  クッキーや、サプリメントが販売されています。

  ユーグレナは、体内に摂取した炭水化物やたんぱく質、糖質などの
  エネルギー変換を助けてくれる栄養素であるビタミンB群を多く含みます。
 
  皮膚や粘膜の健康維持を助けたり、細胞の生成に必要な亜鉛、
  魚の眼に含まれる不飽和脂肪酸(DHAやEPA)も備えています。
 
  体外から摂取しなければならない9種類のアミノ酸を必須アミノ酸と言いますが、
  ユーグレナはこの必須アミノ酸もバランス良く含んでいます。
 
  更に、乳酸菌との相性が良いことでも評価されており、
  乳酸菌の活性化を促す効果があるという研究結果が報告されています。
 
  ユーグレナは、水、二酸化炭素、光だけで人間に必要な栄養素のほぼ全てを
  作り出すと言っても過言ではない、とても優れた生物なのです。

  また、注目すべき点は、ユーグレナは植物が持っている細胞壁を持たず、
  細胞が細胞膜で構成されているという点です。
 
  と言うのも、人間は細胞壁を分解するセルラーゼという成分を持っていないため、
  野菜などの植物を摂取しても栄養素の吸収効率が良くありません。
 
  しかし、細胞壁を持たないユーグレナであれば、
  本来吸収効率の悪い植物性の栄養素を、動物性の栄養素と同じように
  確実に体内で取り込むことができるのです。
  (あるる)

京都 大原

8月28日 京都 大原
 
   大津の研修を終え、
   研修の間、琵琶湖周辺を散策していた妻と
   一緒に宿泊地である
   京都 大原に行きました。
 
   研修所から16km、約30分の
   距離にあります。
 
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   大原は、京都と若狭湾を結ぶ
   若狭街道の中継地として栄え、
   また延暦寺に近かったことから、
   三千院、寂光院など多くの
   天台宗の寺院が建立されてます。
 
   大変、風情のある静かな場所でした。
 
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   今回、宿泊したのは
   寂光院の手前にある
   民宿 大原山荘、
   全19室の小さな宿です。
 
   この日は、夏休み最後の土曜日
   若い家族連れが多く、
   17部屋が埋まっていました。
 
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    平成16年から大原温泉として
    露天風呂が作られました。
 
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    可愛いタヌキの置物が出迎えてくれます。
 
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   宿の名物は、自家製の味噌鍋。
 
   自家栽培の無農薬有機京野菜と
   淡海地鶏が味噌とマッチして
   大変美味しく頂きました。
 
   京都の奥にある大原の
   何もない静かな夜を夫婦だけで
   ゆっくりと過ごしました。
 
  
 
 

カナディアンソーラー ソーラーパネル取り付け工事認定研修

8月28日 カナディアンソーラー ソーラーパネル取り付け工事認定研修
 
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   カナディアンソーラーの
   ソーラーパネル取り付け工事認定研修が
   滋賀県大津市にある同社の滋賀研修所で行われ
   これから取り入れを検討するうえで
   必要な資格のため参加してきました。
 
   一度に20名という少数での研修のため
   ようやく今回の受講となりました。
 
   全国から集まった受講者が
   午前中は、研修所で座学。
 
   太陽光発電の基礎知識、法令
   販売活動の注意事項などについて
   9時から12時までしっかり学びました。
 
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   午後からは、隣接する倉庫内で
   ソーラーパネルの取り付け実習。
 
   今日も30度を越す猛暑の中、
   エアコンのない状況で
   汗を流しながら、取り組みました。
 
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    スレート屋根、瓦屋根など
    それぞれ異なった屋根材について
    金物の取り付け方を
    間近で学びました。
 
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     参加者は職人が多かったので
     実際の作業は、皆結構手馴れた感じでした。
 
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    最後の瓦屋根での実習は
    実際にモジュールを
    取り付けるところまで行いました。
 
    大事な部材は屋根にビス止めをして
    固定していくので
    雨天時の水漏れのないように
    十分理解して取り付ける必要を
    実感しました。
 
    建築のことをよく理解していない業者が
    太陽光発電を取り付け
    トラブルになったケースをよく聞きますが
    その理由が良くわかりました。
 
    4時まで暑さで倒れそうな思いをしながら
    実習を行い、
    最後に認定試験が行われました。
 
    座学と実習の中で学んだことから
    問題が出され、25問中20問正解で
    合格です。
 
    結構難題もありましたが、24問正解で合格、
    時間通り帰ることができました。
 
    20人中、1回で合格したのは12名、
    8名は研修後、追試となりました。
 
    この種の研修は形ばかりの試験が多い中で、
    研修内容をしっかり理解するまで
    合格させないという、なかなか骨のある研修でした。
    
    
 
 
       
   
 
 

資源の掘り起こし

 ●資源の掘り起こし

  来年7月24日、テレビ放送はアナログから、地上デジタル放送に移行します。
 
  それに伴い、テレビの買い替えやチューナー、アンテナなどの購入で
  地デジ化特需が生まれました。
 
  この地デジ化特需、来年7月の移行後に消滅しますが、
  12月には新たな地デジ化によるビジネスチャンスが生まれそうです。
 
  そのチャンスとは「ホワイトスペース」の活用です。
 
  ホワイトスペースとは電波の空き周波数の総称ですが、
  テレビ放送が地上デジタルに移行することで、使えるホワイトスペースが増えるため、
  これを有効に活用しようという動きが出てきています。

  ホワイトスペースの本格的な活用は、新たな電波割り当てが決まる
  来年12月以降に始まります。
 
  総務省の発表によりますと、ホワイトスペースを利用したビジネスモデルの
  公開ヒアリングへの参加者は延べ400人にのぼったそうで、
  ビジネスチャンスとしての注目の高さが分かります。
 
  また、その利用方法も多岐に渡っています。
 
  まず、商店街などではリアルタイムセールや限定広告などの情報提供による販売促進、
  観光地では観光スポットやイベント情報を配信することによる集客、
  大学では休講情報などの学生に必要な情報を配信することによる経費の削減、
  などが挙げられています。
 
  電波の受信機には、昨年末時点で7500万台も普及している
  ワンセグ携帯電話が利用されるため、普及に要するコストは少ないと言えます。

  米国では一昨年3月より、グーグル、マイクロソフトなどが
  新たなビジネスチャンスとして捉えており、
  ホワイトスペースの活用による経済効果は
  585億(約4兆9000億円)~1095億ドル(約9兆2000億円)と試算されています。
 
  日本でも大きな経済効果が期待されることから、ホワイトスペースの研究開発、
  実証実験を行うために「ホワイトスペース特区」が設けられ、
  総務省はこのホワイトスペース特区にサッカーJリーグの湘南ベルマーレや
  TBSテレビ、宮城県栗原市などを先行モデル対象者に選んでいます。

  ホワイトスペースの活用は、空きスペースから
  携帯電話に情報を送るビジネスですので初期投資は抑えられそうです。
 
  ただし、電波は限られた範囲内にしか届きませんので、
  狭い範囲で集中して効果を上げるビジネスに特化する必要がありそうです。
 
  1年半後、ホワイトスペースから携帯電話に
  どのようなローカル情報が流れてくるか楽しみです。
 
  (あるる)
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