気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2010年08月

構造材加工

8月26日 構造材加工
 
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   現場での工事が進む中
   作業場で、倉庫の構造材の加工が
   25,26日と2日間で行われました。
 
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   杉と桧材で、土台、柱、桁などを
   加工しました。
 
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    屋根に取り付ける垂木も
    桧材で作りました。
 
    明日から現場での組み立てに
    入る予定です。

夏の星座観察

8月25日  夏の星座観察
 
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  わくわく常盤の行事である夏の星座観察が
  常盤ふれあいセンター横の広場で
  午後7時から行われ、夫婦で参加してきました。
 
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   参加対象の小学生はあまり多くありませんでしたが
   2台の望遠鏡を使って、夜空に出ていた月や金星など、
   いろいろな星を参加者が順番で見ました。
 
   この日は曇り空でしたが、風もあり
   暑い日が続いている中では、比較的涼しい夜でした。
 
   講師の方から、夜空に段々と見えてくる
   星や星座について説明を受け、
   今まで知らなかったことなど、楽しく学びました。
 
   その中で、国際宇宙ステーションが地球を90分で
   廻っているという話しは、大変興味深く
   天体観察の2時間の間に、2度地球を廻っている
   宇宙ステーションを肉眼で見ることができました。
 
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   望遠鏡を通してみる月は、大変綺麗でした。
 
   多くの方が、持っている携帯電話で
   望遠鏡の月を撮っていましたが
   妻の携帯でこのような画像が撮れました。
   
 
    

いいキカイ

 ●いいキカイ

  8月6日の原爆の日、広島で平和記念式典が行われましたが、
  テレビ中継やニュースなどでご覧になられた方も多いと思います。
 
  その数日前、67回の核実験が行われたビキニ環礁が世界遺産に登録され、
  核の脅威を示す負の遺産として、原爆ドームと同じく、
  後世に伝えていくべきものとなりました。
 
  また、それと同時期に機械遺産というものの
  発表があったことをご存知でしょうか。
 
  聞き慣れない言葉ではあると思いますが、既に43個も存在しています。

  まず、この機械遺産とは日本機械学会が2007年に
  創立110周年を迎えた記念事業の一環として始めたものです。
 
  日本国内の機械の中でも社会発展に貢献したもの、
  現存していて実際に動くものなどが認定の基準となっています。
 
  認定後は、企業などが所有できなくなった場合に
  国立科学館などへ移管の仲介を行い、遺産の処分や散逸を防ぎます。
 
  そして、認定されるものは機械や建造物だけではなく、
  機械に関する書類も含まれており、1
  0年間で100点ほどを認定する予定とのことです。

  世界遺産は旅をして自分の目で見ることができますが、
  機械遺産の場合、認定されている物の多くは
  特殊な機械やエンジンであり、普段私たちが生活の中で
  直接目にすることが少ないものです。
 
  しかしながら、今年選ばれた6点の機械遺産の中に、
  実際に体感できる遺産があります。
 
  それは、東京の遊園地「としまえん」にある
  回転木馬「カルーセル・エルドラド」です。
 
  1907年にドイツで製作され欧州各地を巡業、
  その後ニューヨークの遊園地に移され、
  閉園によって解体されます。
 
  それが1971年にとしまえんに移され、現在も現役を続けています。

  世界遺産に比べるとマイナーで、その凄さが一般には分かりづらい
  機械遺産ではありますが、機械遺産が今の便利な世の中を築き、
  支えてくれた縁の下の力持ち達であるということは確かです。
 
  その意味では世界遺産に勝るとも劣らない価値を感じます。
 
  機械遺産の認定が、ものづくり大国日本の礎とも言える
  機械、技術を改めて知るいい機会になることを期待しています。
 
  世界遺産をめぐる旅もさることながら、国内に点在している
  機械遺産めぐりの旅もまた一考ではないでしょうか。
 
  (あるる)

簡単な予測結果

 ●簡単な予測結果

  「日本を抜き、中国GDP世界第二位」、「ドバイの超高級7つ星ホテル、
  宿泊客の6割が中国人」と中国の好況を伝えるニュースがある一方、
  「中国、問題債権19兆円」、
  「中国不動産価格、政府引き締め策にもかかわらず上昇」など、
  先行きに不安を感じるニュースもあります。
 
  楽観論も悲観論もありますが、天井をつけてピークアウトする時は、
  国・時代を問わず、総強気になった時です。
 
  まだ弱気意見があるうちは、中国の躍進は続きそうです。
 
  中国が今後どのような変化をしていくのか、予測は難しいですが、
  現時点の中国の行動は、しっかりと将来を見据えたものとなっています。

  その行動とは、中国の資源確保の動きです。
 
  中国自体が資源大国ですが、
  今後、世界一の消費大国になることは避けられません。
 
  先週、資源確保のために中国は50カ国に投資しているとの報告書を
  米国防総省が公表ましたが、
  報告書は中国にとってエネルギー自給は
  選択肢にないと結論付けていました。
 
  資源確保のために世界中に網を張り巡らせようとしていますが、
  特にアフリカ諸国には、中国の首脳級が訪問し資源外交を展開しており、
  最近ではロシア圏のカザフスタンの資源にも触手を伸ばしています。
  カザフスタンは世界第二位のウラン埋蔵国です。
 
  産油国でもあるため、原油高によって、
  2000年から高度経済成長期に入っていましたが、
  リーマンショックにより欧米諸国は資金を引き揚げ、
  主要銀行は多額の不良債権を抱えました。
 
  そのタイミングで、手を差し伸べたのが中国です。
 
  経済危機で多くの国が自国の防衛に力を注ぐ中、
  将来的に重要な資源となるウランの産出国である
  カザフスタンを救済しています。
 
  昨年末に表明した投資額の総額は
  130億ドル(約1兆1180億円)に上っています。
 
  中国では原子力発電所が11基稼動しており、現在20基超が建設中で、
  2030年には60基とする計画となっているようです。
 
  長期的な展望で政策を進めているからこその、
  今回の行動となっています。

  この数年の日本では長期的視野での
  政策の立案、実施が困難な状態となっています。
 
  総理は年に1回交代し、政権も交代し、政権を奪取した与党が選挙で惨敗と、
  国民から見れば混迷、海外から見たら、
  信用に乏しく長期の約束は出来ない国と映っているのではないでしょうか。
 
  あと10年でGDPが米国を抜いて世界一になると予想され、
  歴史的、政治的に決して日本と蜜月な関係とは言えない隣国が、
  虎視眈々と準備を進めています。
 
  冒頭に書きましたように中国の将来予測は難しいですが、
  このままだと日本の将来予測は容易なような気がします。
 
  (あるる)

土間コンクリート打ち

8月24日 土間コンクリート打ち
 
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    残りの基礎がブロックで作られ
    土間のコンクリート打ちが
    行われました。
 
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    玄関横のテラスにも
    コンクリートが打たれ
    柱を支える束石が
    据え付けられました。
 
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