気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2011年04月

スマホ革命

スマホ革命

  今月7日、電気通信事業者協会は10年度の携帯電話契約数を発表しました。
 
  それによると、新規契約から解約を差し引いた純増数で
  ソフトバンクが2年ぶりの首位に返り咲きましたが、
  その中心は米アップル社のスマートフォン・iPhoneの契約で、
  前年度の約2.8倍、353万2100件に達しています。
 
  また、ドコモやau、イー・モバイルを含めた携帯4社合計においても
  3年ぶりに純増数はプラスとなっており、
  こちらもスマートフォン人気によるところが大きいようです。

  そもそもスマートフォンは大きく2つに分けられます。
 
  スマートフォンの先駆けであるiPhoneと、Android端末の2種です。
 
  前者は専用ソフトiTunesが必須のため、パソコン接続が前提となりますが、
  クオリティの高いアプリが多いことが魅力となっています。
 
  また後者は、パソコン環境がなくても利用できる手軽さが特長です。
 
  カスタマイズ性に優れ、おサイフケータイやワンセグなど、
  従来の携帯電話の機能も備えていることが、iPhoneとの違いとなっています。

  現在、東日本で余震が続く中、要望が高まっているのが、
  大きな地震の発生をメールで通知する「緊急地震速報メール」です。
 
  サービスを先行するauに対して、ドコモ、ソフトバンクの対応は遅れています。
 
  しかし、スマートフォンでは既にアプリの開発が進んでいます。
 
  iPhoneでは、アールソリューションが提供する無料ソフト
  「ゆれくるコール for iPhone」をダウンロードすることで
  地震速報を通知することが可能となっています。
 
  Android向けでは「災害ナビ」や「なまず速報β」といったアプリが配信されており、
  スマートフォンが人気を集めている理由の一つなのかもしれません。

  米調査会社IDCによると、10年10-12月期のスマートフォンの
  世界出荷台数は1億90万台と前年同期比に比べ87%増となり、
  四半期ベースで初めてパソコンを上回りました。
 
  世界的にスマートフォン利用者は増えており、15年にはケータイの半分が
  スマートフォンになるという予測も出ているほどです。
 
  スマホ革命はまだまだ終わりそうにありません。
 
  (あるる)

高価な硬貨

 ●高価な硬貨

  皆様のお財布には現在、何種類の硬貨が入っていますか。
 
  絵柄も色も大きさも違う硬貨ですが、
  500円や100円、50円の周りのギザギザは
  何故付けられているのかご存知でしょうか。
 
  偽造防止や、他の硬貨と区別するために付けられていますが、
  そもそもの理由は金貨が流通していた時代まで遡ります。
 
  その昔、アメリカで金貨がお金として使用されていたころ、
  周囲を不自然にならない程度に削り、
  少しずつ金を貯めるという犯罪が流行しました。
 
  その犯罪抑止のために、少しでも削ったら分かるように、
  周りに溝を入れたことが始まりだそうです。

  さて、私達が一般に硬貨や貨幣と呼んでいるものは、
  法律上では「臨時補助貨幣」と呼ばれ、
  文字通り臨時の補助的な貨幣です。
 
  では、正式な恒常的に主となる貨幣は何でしょうか。
 
  それは「金貨」です。
 
  日本では貨幣としての金貨は、昭和6年に金輸出が再禁止、
  兌換停止となり、昭和7年の1月を最後に製造が停止されています。
 
  それと同時にそれまで金貨と交換可能だった5円券が
  昭和18年製造のものから、日本銀行券となり、
  紙面からは兌換の文字が消え、日本は管理通貨制度へと移行しました。

  ちなみに昭和7年、一番最後に造られた金貨は20円金貨で、
  金の含有量は15グラムです。
 
  現在の金価格はグラム4000円あたりで推移しております。
 
  単純に計算しましても、20円金貨1枚が現在は60000円になります。
 
  しかし、昭和7年に発行された20円金貨は
  約20日間しか造られていないことや、市場に流通していないことから、
  プレミアが付くため、500~1000万円位の値が付くそうです。

  プレミア付きで売られている硬貨を調べたところ、
  昭和30年の1円アルミ貨が1300円、
  昭和32年の5円黄銅貨が900円、
  昭和35年の50円ニッケル貨が2800円、
  昭和62年の50円白銅貨(未使用)が13000円などとなっていました。
 
  もしかしたら希少価値のある硬貨をお持ちかもしれません。
 
  使う前にちょっとご覧になってみられてはいかがでしょうか。
 
  (あるる)

快適な住まいについて 5.木楽の家は国産材を使う「エコ」な家

快適な住まいについて 5.木楽の家は国産材を使う「エコ」な家
 
 
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  森林が整備され、
  「植える→育てる→収穫する→上手に利用する」
  という森林の循環が保たれると
  CO2をたっぷり吸収する元気な森が育ってきます。

  その森林を育てるには、
  下刈、除伐、間伐などの手入れが必要です。
  また、主伐によって伐採された(=収穫した)
  あとには、再び植林しなければなりません。
  「植える→育てる(手入れ)→収穫する」
  という森林のサイクルを循環させることで、
  健全な森林が育成され、
  私たちに住みやすい環境と資源を
  持続的に与えてくれます。

  手入れが行き届いた健全な森林づくりには、
  間伐材を含めた木材や木製品を
  積極的に利用する 消費活動が必要です。

  私たちの消費活動により資金が山に還元され、
  林業の生産活動が活発化し、
  二酸化炭素の吸収機能をはじめ、
  森林が持っているさまざまな機能が
  十分に発揮されるようになるのです。

  農作物を秋に収穫するように、 人間の植林によってつくられている森林は
  50~60年ほどしたら刈り取りを行ないます(主伐)。
  また森林が育っていく過程では、下刈や間伐を行い、
  「木」が伸び伸びと育つ環境を与えてやる必要があります。

  ところが日本のほとんどの森林は下刈や間伐がされずに放置されており、
  森林の本来の姿で機能していません。
  安い外国産の木材に押され、 国産材が普及していないからです。

  森林を整備するためには、下刈や間伐が必要です。
  そして、主伐したら植林して再び森を育てるこの循環が森林の本来の姿です。
  日本の森林を本来の姿に戻すには、国産材の製品を普及させることが必要です。
  それが日本の森を育て、CO2の吸収にもつながっていきます。
 
 
  アクセスはこちらに
 

基礎配筋検査

4月26日 基礎配筋検査
 
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瑕疵保険のための
第1回目の検査
基礎配筋検査が
1時半から行われました。
 
 
イメージ 2
 
鉄筋の太さ、間隔
継ぎ手の長さなど
検査項目に従って
細部に亘って検査を受けました。
 
検査は、特に指摘された事項もなく合格。
 
明日はいよいよ
底盤のコンクリート打ちを
行います。
 
 

今年度最初のゴミ当番

4月26日 今年度最初のゴミ当番
 
イメージ 1
 
昨年4月から始まったゴミ当番も
1年が過ぎ、2年の任期の内
いよいよあと半分となりました。
 
新年度ということで
いつもより多くのゴミが
出されたようでした。
 
2時間、ほとんど休みなく
働かせていただきました。
 
ゴミの分別も大分
覚えてきて
結構楽しくやっています。
 
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