気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2011年11月

3次補正予算で【フラット35】Sはどう変わるのか?

11月29日  住宅金融支援機構セミナー
          「3次補正予算で【フラット35】Sはどう変わるのか?」
 
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上記のセミナーが
小郡にある山口グランドホテルで
午後から2部制で行われ、
長府の市が終わってから
行ってきました。
 
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地球温暖化問題の深刻化、
東日本大震災に端を発した原発問題の発生等により、
エネルギーの有効な利用は、国を挙げての一大関心事として、
住宅の省エネ化を促進する様々な取組が行われています。
 
このたびの政府の第3次補正予算に伴い、
【フラット35】Sの拡充が行われ、
省エネルギー性の優れた住宅については、
【フラット35】Sエコとして金利引下げ幅を拡大するなど、
制度が変更されました。

このセミナーで、新たな【フラット35】Sエコの概要や
具体的な手続き、
住宅の省エネ化に向けた取組に関して、
住宅金融支援機構担当スタッフによって
解説が行われました。
 
まだまだ、変わっていく
制度に対して
しっかり勉強していかなければと
再認識しました。
 
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セミナーは5時まであり、
少し暗くなった
ホテルの庭では
こんなライトアップがされていて
大変きれいでした。

長府木材市 秋の大特価市

11月29日  長府木材市 秋の大特価市
 
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11月後半の長府木材市。
 
参加業者は、いつものように
10名前後でした。
 
杉、桧、センダン、欅、シオジなど
並べられた雑木のコーナーは
売れ行きがよくありませんでした。
 
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桧の巾広の節が少ない盤木。
 
値段も安く、良品でした。
 
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米杉の盤木。
 
640~800mmと
随分広い盤木でした。
 
耐久性が高いので
庭のテーブルとしても
使うことができます。
 
 
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珍しかったのは、
この青森ヒバ。
 
若干、節はありましたが
これも巾広の
いい板でした。
 
作業場に置き場所を
確保するのが大変なので
買うのは控えました。
 
全て数万円と、
この手の盤木としては
破格の値段でしたが
残念ながら、購入する業者は
ありませんでした。
 
 
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今回、購入したのは、
このヒノキの柱材。
 
約3か月程度、
経っていて黒くなっていますが、
更に、十分乾燥させた後
四方を削って
柱材として使うことにしました。
 
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このスギの垂木も
節が少なく化粧材としても
使えそうでしたので
購入することにしました。
 
これも作業場で
更に乾燥させて使います。
 
全体的に、思ったほど
安くならなかったので
今回はあまり購入しませんでした。
 
12月の年末の特別市に
期待したいと思います。
 
 
 
 

和室大工工事

11月28日  和室大工工事
 
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先週、和室の天井を
貼り終えました。
 
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現在、押入れ内部の
天井、壁、床の工事に
取り掛かっています。
 
押入れも、全て杉化粧板を
使用しています。
 
 
 
 
 

秋月城跡

11月23日 秋月城跡
 
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祭日のため、福岡神殿で
団体参入があり、
朝早く儀式を受けた後、
福岡の紅葉の名所、
秋月城跡に行ってきました。
 
秋月城下町の入り口には、
1810年に架けられた
眼鏡橋があります。
 
大きな洪水にも壊れない
丈夫な橋を架けるため
長崎から技術者を招き、
オランダ風のこの橋を架けたそうです。
 
 
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残念ながら、紅葉は
まだこれからといった状況でした。
 
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かつての城下町を
二人で散策してみましたが、
肝心の紅葉は
ほとんどありませんでした。
 
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鎌倉時代に古処山城の
城門として造られ、
福岡県の文化財に指定されている黒門は、
秋月城跡の紅葉を紹介する写真に
いつも登場する場所でしたが
ご覧のようにまだまだ青々としていました。
 
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まだ時間があったので、
少し足を延ばして
九重にある九酔渓まで
行ってみました。
 
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紅葉はピークを過ぎていましたが、
山々はすっかり紅葉していました。
 
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枯れている木も多く、
鮮やかな紅葉とまでは
いきませんでした。
 
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近くの九重夢大吊り橋の紅葉も、
すっかりピークを
過ぎているようでした。
 
紅葉は思うようには
見ることができませんでしたが、
自然を満喫した1日を
二人で過ごすことができました。
 
 
 
 
 

選択肢増加中

 ●選択肢増加中

  昨日、メガネ・サングラスについて取り上げさせて頂きました。
 
  カタチから入るアイテムとして、そして有名人の着用しているメガネや
  サングラスなどを紹介させて頂きましたが、目を守るという意味でも
  メガネやサングラスから目は離せません。

  「スポーツ専用メガネ」が売り上げを伸ばしていますが、
  それらはメガネ本来の機能の向上とともに、
  運動の際に気にならないかけ心地を追求したり、
  かけることで競技力が向上する付加価値があったりと、
  これまでになかった工夫がなされていることによって、
  人気となっているようです。
 
  例えば、ゴルフ専用メガネ。医療用の遮光染料を使い、
  光の波長をコントロールするレンズを用いると、
  緑のコントラストを強調できるので、
  グリーンの芝目を読みやすくする効果があるそうです。
 
  また、サイクリング用のメガネには、早朝から夕暮れ、
  夜間までの明暗や、晴天曇天雨天を問わない
  調光レンズが使用されています。
 
  調光レンズは、光量の変化でレンズの色の濃淡が変わり、
  最適の光量になるようコントロールできるそうです。
 
  釣り専用のメガネには、まぶしい光をカットし、
  水中の様子を見えるようにした偏光レンズが使われています。

  このように様々なスポーツに適したメガネが登場していますが、
  スポーツ分野以外にも新たなニーズによって生まれた
  新しいメガネがあります。
 
  それは疲れ目を予防してくれるメガネです。
 
  仕事でも家庭でも、パソコンのディスプレイに向かうことが
  当たり前の時代となったことで、パソコンの使用による
  疲れ目という悩みを多くの人が抱えています。
 
  その疲れ目は、ディスプレイから出ているブルーライトが原因です。
  これを約55%カットしてくれるメガネや、
  フレームについているウォーターポケットから水分を蒸発させて、
  ドライアイを軽減するメガネも発売されています。

  視力は加齢と共に低下しますが、目の筋肉がピークを迎えるのは
  小学校高学年の11歳くらいで、そこから徐々に衰えていきます。
 
  そして30代の終わり頃から、目の筋肉の力でピントを合わせることが
  困難になり、老眼となります。
 
  しかし、目のケアをすることで視力の低下を抑えることも可能です。
 
  失えば失うほどその大切さを痛感する視力。
 
  新たなニーズによって、今まではなかったメガネも登場しており、
  選択肢は広がっています。
 
  様々な場面や状況に合わせたメガネの選択は、
  目のケアに役立ちそうです。
 
  (あるる)

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