気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2015年11月

パリ同時多発テロの根底にある100年の歴史

パリ同時多発テロの根底にある100年の歴史

終わらぬ根深い憎しみの連鎖
発端は第一次世界大戦

http://dol.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/300/img_1d9fc2f485c1bcd0b962a632a70408c495849.jpgテロの事件現場で追悼する市民 Photo:AP Photo/Frank Augstein

  今月13日、パリで130名近くもの死者を出すテロが起こった。

  直後に「イスラム国」から犯行声明が出され、
  フランス空軍による報復爆撃が行われたというニュースも流れている。

  ちなみにテロが起こった11月13日は、
  1918年、英仏軍がオスマン帝国のイスタンブールを制圧した日である。

  つまり聖戦を掲げるイスラム国にとっては、
  キリスト教徒にイスラム教徒が侵略された恥辱の日であり、
  復讐にふさわしい日と見ることもできる。

  首謀者にはヨーロッパ国籍をもつイスラム国シンパも含まれているといい、
  戦争の歴史が作り出してしまったヨーロッパ移民社会の複雑さ、
  暗部をも垣間見るようである。

  根深い憎しみの連鎖は、まだまだ終わりそうもない。

  卑劣きわまりないテロの犠牲者に対しては、哀悼の念を強くするばかりである。

  ただ地政学的に見れば、1916年のサイクス=ピコ協定でわかるように、
  ヨーロッパ諸国がアラブ世界を民族無視で勝手に分割したこと、
  さらにその後、しっかりコントロールしきれなかったことが、
  さまざまな形をとって現在にまで及んでいる。

  例えば、アメリカがイラク民主化のためにフセイン政権を倒したが、
  その残党が「イスラム国」を作った。

  このたびのパリのテロもまた、それらがもたらした
  大きな悲劇の一つであると見るべきだろう。

  こうした現代の難問を理解するには、
  高校レベルの世界史をおさらいしておくといい。
 
  発端は第一次世界大戦である。

中東問題の大元を作った
イギリスの「三枚舌外交」

  第一次世界大戦後にドイツの力が弱まり、
  オーストリア=ハンガリー帝国、オスマン帝国、ロシア帝国が崩壊したことで、
  バルカン半島から東欧にかけての地域には小さな独立国家が乱立した。

  ドイツの同盟国として参戦したオスマン帝国の解体では、
  現代にまで続く中東問題が芽生えてしまった。

  それを説明するには、第一次世界大戦中のイギリスの多重外交にまで
  遡らなくてはならない。

  1915年、イギリスはフサイン・マクマホン協定によって、
  オスマン帝国からの独立をアラブ人たちに約束した。

   「オスマン帝国との戦いに貢献し、勝利した暁には自分たちの領土を持てる」
  とアラブ人たちに思わせることで、イギリス陣営への協力を取り付けたわけである。

  しかし、これが虚構であったことは、その直後にイギリスが
  フランス、ロシアと結んだ協定を見れば明らかだ。

  1916年、オスマン帝国領アジアをイギリス、フランス、ロシアとで分割、
  パレスチナは国際管理下に置くというサイクス=ピコ協定が結ぼれる。

  下図で、青がフランス、赤がイギリス、緑がロシアである。


  これは、オスマン帝国の支配下にあるアラブ人が独立できるという、
  フセイン=マクマホン協定と明確に食い違っている。

  しかも、定規で引いたような人為的な国境線が後で火種になる。

  さらに1917年には、イギリスは、パルフォア宣言によって
  ユダヤ人がパレスチナに独立国家を築くことを認めた。

  アラブ人にしたように、「独立国家を持てる」と約束することで、
  ユダヤ人からの協力も得ようとしたのだ。

  このようにイギリスは、戦争を有利に進めるために、
  それぞれの利害関係者に異なる言質を与える「三枚舌外交」を行った。

  そして、今日にまで続く中東問題の大元を作ってしまったのである。

統治国の勝手が生み出した
クルド人問題とパレスチナ問題

  ちなみに、サイクス=ピコ協定でオスマン帝国の分割案に参加していたロシアは、
  戦中にロシア革命が起こったため、単独でドイツと講和条約を締結していた。

  ロシアはバルカン半島で勢力拡大し、
  オスマン帝国までも分割統治することで黒海方面への南下を狙っていたが、
  その野心は、自国内の革命という足元から崩れることになったのである。

  ロシアが途中で戦線離脱したことで、オスマン帝国は
  イギリスとフランスの決定によって分割統治されることになった。

  そこで生じた中東問題の一つは、クルド人問題だ。

  イギリスとフランスが勝手にそれぞれの委任統治領を決めたせいで、
  クルド人の地域は、トルコと、イギリス、フランスの勢力下にある
  イラクとシリア、イランなどに分断されてしまった。

  実は、最初に結ぼれたセーブル条約では
  クルド人の独立国家の建国が認められていた。

  ところが、トルコ共和国の領土回復が認められたローザンヌ条約で、
  取り消されてしまったのだ。

  自分たちの国を持たないクルド人は、各国では少数派だが、
  全体を合わせれば約3000万人にもなると推定されている。

  彼らの独立問題は、第一次世界大戦以降、
  今も中東における最大懸念の一つとなっている。

  第一次世界大戦が元となった中東問題は、パレスチナ問題だ。

  現在のヨルダンを含むパレスチナは、第一次世界大戦後、
  イギリスの委任統治領となり、
  パルフォア宣言に基づいてユダヤ人たちはパレスチナに向かった。

  といっても、この当時は、もともとパレスチナに住んでいたアラブ人と
  移植してきたユダヤ人は、比較的穏やかに共存していたとされる。

  とごろが、ユダヤ人入植者が増えるにつれて、
  次第に土地争いなどが起こりはじめ、バレスチナ人との対立が強くなっていく。

  それを、統治国であるイギリスはコントロールしきれなかった。

  困り果てた末、第二次世界大戦後に責任放棄して国連に丸投げにしたために、
  パレスチナ問題はますます混迷を極め、いまだ解決されていない。

テロは決して認められない
だが100年間の歴史も知っておこう

  ひとくちにイスラム教徒といっても、内側は非常に複雑である。

  彼らの帰属意識は国よりも部族に対してのほうが強く、
  しかも、先に挙げたクルド人に代表されるように、
  国境と部族が必ずしも一致していない。

  さらに、イスラム教にはスンニ派とシーア派という二大宗派があり、
  多数派のスンニ派と少数派のシーア派が
  対立を続けているという長い歴史がある。

  この宗派とは別に、トルコ主義、アラブ民族主義、ペルシャ主義といった、
  少しずつ異なる民族意識もある。

  宗派や民族意識が異なっても、最大概念であるイスラム共同体
  「ウンマ」への帰属意識は共有している。

  しかし、イラン・イラク戦争のように、同じイスラム教国同士で起こった戦争には、
  スンニ派とシーア派の歴史的対立が絡んでいる場合もある。

  こうした背景をいっさい斟酌しようともせず、戦勝国が勝手に勢力図を決め、
  分け合ってしまったのが、第一次世界大戦の一つの結果だった。

  アラブ世界の人々は、宗教心や帰属意識もろとも、
  列強の手前勝手な領土欲に振り回されたのである。

  現在では中東は、かつてのバルカン半島をしのぐといってもいいほど
  リスクの高い「火薬庫」となってしまった。

  目下、最大の懸案は、やはりイスラム過激派組織「イスラム国」の台頭である。

  「イスラム国」は、サイクス=ピコ協定の終焉を目指している。

  ヨーロッパでは、今回のパリのテロ以外にも、
  これまでにロンドンやマドリードで一般市民をターゲットにした
  イスラム過激派によるテロが起こっている。

  また言うまでもなく、それ以上の数、規模のテロが、
  中東の国々では今や日常茶飯事となっている。

  この問題は簡単に解決しない。

  以上で見たように、100年前の話が発端になっていて、
  100年間も解決されなかったからだ。

  テロはいかなる理由があっても認められない。

  ただ、この100年間の歴史も同時に頭に入れておこう。

  (ダイアモンドオンライン)

地盤調査

11月18日  地盤調査

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生憎の雨模様の中、
現在設計中の新築工事現場での
地盤調査が行われました。

イメージ 2

ロッド、スクリュー、錘などからなる
スウェーデン式サウンディング試験装置を用いて、
土の硬軟又は締まり具合を判定します。

イメージ 3

建物の四隅と中心の
5か所を測定しました。

イメージ 4

杭の支持地盤の偽装問題が
話題となっていますが、
このような小さな範囲の中でも
支持地盤の深さが
場所によって変動していました。

地盤調査会社の判定を待って
適切な基礎を設計する予定です。

宇部地域協議会 労働保険加入促進業務 事業主説明会

11月17日  宇部地域協議会 労働保険加入促進業務 事業主説明会

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宇部地域協議会主催の
労働保険加入促進業務 事業主説明会が、
ユーピーアールスタジアムの会議室で開かれ
参加してきました。

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この日のスケジュール。

参加者の多くは、最後の話、
マイナンバー制度について
最も関心があったようでした。

イメージ 3

労働管理のポイントについての
パンフレット。

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イメージ 6

いろいろな助成金の話も
知らなかったことが多く、
興味深く聞きました。

イメージ 7

最後に会社での個人のマイナンバーを
どのように扱ったらよいかということについて
話を伺いました。

イメージ 8

提出してもらう書類など、
まだまだ把握していないことが多く
いろいろと勉強になりました。







あの時、この人 林 成之 (脳科学者)

 あの時、この人 林 成之 (脳科学者)
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   日本のスポーツ選手はここ一番の勝負どころで弱いと言われております。

  プレッシャーのかかる場面には、必ず外人選手に競り負けてしまうからです。

  ところが「勝負脳の鍛え方」という考え方を実践したことによって、
  今までなかなか勝てなかった小平智プロがゴルフのメジャー大会で優勝。

  そのために注目されたのが脳科学者の林 成之氏です。

  ビジネスシーンにもつながる、
  その「勝負脳の鍛え方」をご紹介してみたいと思います。

   まず一つ目は「否定語を使わない」。

  これは一般的によく聞くことです。

  ただ脳科学的には否定的な言葉を使うと、脳が活性化しなくなるそうです。

  脳に入った情報はドーパミンA10神経群を通り、前脳視野に送られます。

  嫌なこと嫌いなことなど、否定的な情報がドーパミンA10神経群に入ってくると、
  それらの情報は拒否したいので、神経細胞はあまり反応せず、
  脳が活性化しなくなります。

  そういう状態が続くと、人間の考えるメカニズムが働かなくなり、
  その結果意欲の減退や思考力の低下を招くのです。

  仕事中に「疲れた」とか「もう無理」と言う否定語は
  極力避けたほうが良さそうです。

   二つ目は「素直であること」。

  勝負強くなるためには素直であることが大切だそうです。

  なぜなら、素直な性格は「素直に集中できる力」を生み出すからです。

  本番で実力以上の力を出すためには、
  練習と言えども命がけで取り組むことが重要なのです。

  仕事のプレゼンでも練習の時から集中して取り組まないと、
  本番で自分の実力が出しきれないと言います。

   三つ目は「目的と目標を区別すること」。

  「目的」とは最終的に到達したい成功イメージであり、
  「目標」とはその目的を達成するために、
  具体的に何をするのかということです。

  目的を持つだけではだめです。

  なぜなら、具体的な目標がないと
  脳は何に対して集中してよいかわからなくなるからです。

  小平プロは、「目的」である優勝カップを抱えている
  イメージを描き続けて戦い、
  「目標」であるバーディーを重ね、スコアを伸ばすことに集中できたことが
  優勝につながったといいます。

   おそらく皆様の周りでも、成功する方々の考え方は
  同じようなものだと思います。

  自然と脳が活性化する仕組みを実践できているのでしょう。

  スポーツの世界でも、ビジネスの世界でも「目的」を実現させるために、
  より具体的な「目標」を、良いアドバイスに耳を傾けながら、
  前向きに達成していきたいものです。

  (アルフィックス日報)

神殿奉仕

11月14日  神殿奉仕

イメージ 1

11月の山口地方部の
神殿奉仕日に福岡まで行ってきました。

イメージ 2

この日、普天間軍人ワードから
多くの神殿訪問がありました。

沖縄の会員は、東京神殿に
参入するようになっているので
多くのアメリカ人が
福岡神殿に儀式を受けにくるのは
初めての経験でした。

自分たちが、受け持っているエンダウメントの
第5セッション(英語)は、
殆どアメリカ人でいっぱいでした。

普天間基地では、
軍人の酒によるトラブルが多く、
酒を飲まないモルモンの軍人が大量に送られ、
教会の人数が500人増えたと聞きましたが、
その影響かもしれません。

これからも、こういった神殿訪問が
増えてくるとしっかり対応する必要がありそうです。


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