気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2016年01月

熊本県 南小国町 そば処 草太郎庵

熊本県 南小国町 そば処 草太郎庵

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これまで、何度も宿泊した
阿蘇郡 南小国町 小田温泉にある 
「そば処 草太郎庵」 に
そばを食べに行きました。

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注文したのは、
そば会席。

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宿泊したときはシメで出てくる
二八そばを久しぶりに食べ
十分満足した昼食となりました。



原油特集③ ~採算コスト40ドル~

 ●原油特集③ ~採算コスト40ドル~
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  世界中で産出される原油は、地域によって油種も採掘コストも違いますが、
  少なくとも30ドルを割り込んだ現在の価格に満足している産油国はありません。

  昨今の原油価格下落の要因である、サウジアラビアと米国のシェールオイルとの
  消耗戦は依然続いているものの、双方に焦りの色が出始めているのも事実です。

  市場では米国産のシェールオイルばかりに注目が集まっていますが、
  米国の原油生産量は約1000万バレルで、半分がシェールオイル、
  もう半分がアラスカや海底油田など在来型のものになります。

  そして、この在来型原油の減産見通しもあり、
  米国エネルギー情報局(EIA)によりますと、
  米国の原油生産量は昨年4月をピークに頭打ちとなり、
  今年9月にはピーク時と比べ約130万バレルの減産見通しとなっています。

  低価格の長期化によりエネルギー分野に投資した
  ファンドの解約が相次いでいる上、
  銀行からの融資も見直される可能性が高まっていますので、
  さらなる生産の減少も見込まれています。
 
  一方、シェール潰しを仕掛けたサウジアラビアも
  3000億リヤル(約10兆円)を超える財政赤字が続き、
  海外の保有株を含む準備資産の売却を急いでいます。

  サウジアラビアの財政収支は赤字に転落。

  国際通貨基金(IMF)によりますと、今のペースで準備資産を取り崩した場合、
  5年以内に底をつくと見られています。

  このため、長期間原油価格を低く抑え続けることができないという
  国内事情も見えてきます。

  また、シェールオイル以上に深刻な状況となっているのが、オイルサンドです。

  世界4位の産油国であるカナダでは全体の60%相当の約250万バレルが
  オイルサンドですが、その採算コストは35~40ドルであるため、
  現在は3/4以上が赤字となっています。
 
  現在の原油市場の供給過剰量は150~200万バレルと予測されておりますが、
  オイルサンドの供給が今後減少してくれば、供給過剰量は相殺されることになります。

  (アルフィックス日報)


原油特集② 増加し続ける世界の原油需要        

  ●原油特集② 増加し続ける世界の原油需要         
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  第2弾は原油の「需要面」についてお届けします。

  まずは原油の用途ですが、燃料(ガソリン、灯油、ガス)、
  道路のアスファルト、プラスチック、ゴム、衣類、塗料、洗剤、接着剤など
  様々なものに使われており、私たちの生活に無くてはならない存在です。

  現在、その原油需要量の約50%が先進国と中国で消費されています。

  特に、中国は価格の下落を買いの好機と捉え、
  100日分の石油備蓄を確立するため、今年中に備蓄タンクへ
  7,000~9,000万バレルの原油を追加注入する計画です。

  これは中国の平均原油輸入量の14日分に相当し、
  そのため中国の石油購入量が記録を更新するとともに、
  世界最大の原油輸入国である米国に挑戦することになります。

  更に今後は、人口増加の著しいインドや、東南アジアの原油需要量が
  経済成長とともに拡大することが予想されています。

  中でもインドは、昨年3月に国際通貨基金(IMF)が中期的な潜在成長率を
  6.75 %と推計しているだけに原油需要の増加が見込めます。

  現在でも、国内規制などのボトルネックがあってなお、
  日本の10倍、米国の2倍以上と驚くべき高水準です。

  また、インドの経済成長は長期的に続き、
  1人当たり国内総生産(GDP)の米国に対する比率は
  現在の1割未満から2050年には3割に達する見通しも出されています。

  さらに、世界銀行は10月公表の南アジア経済見通しで、
  インドの経済成長率を14年7.3%から15年は7.5%になり、
  16年7.8%、17年7.9%へと上昇すると示しました。

  21世紀に初めてインドが中国の経済成長率を上回る可能性が出てきました。

  成長力の大きな源泉は人口です。

  国連推計によれば、22年にはインドが中国を追い越し世界最大になり、
  さらに30年には約15億人を超えると予測されています。

  2000年以降のデータを見ましても、世界人口と原油需要量は比例しており、
  年を追うごとに原油需要は確実に増加することが予想されます。

  (アルフィックス日報)

中山間地域移住者用住宅の改修工事①

1月27日  中山間地域移住者用住宅の改修工事①

中山間地域(厚東、二俣瀬、小野、船木、万倉及び吉部)に
同地域外から移住・定住するために実施する
住宅の改修工事等に宇部市が助成を行っていますが、
現在小野でその助成金を使った改修工事を行っています。

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まずは、脱衣場の床。

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桧のフローリングで
貼り替えました。

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洋室の壁の貼り替え。

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クロス張りの壁を
杉羽目板で貼り替え中です。

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全て貼りかえると、
額縁や廻り縁などを
取り付ける予定です。

原油特集① ~協調進まぬ産油国、供給過剰の実態~

 ●原油特集① ~協調進まぬ産油国、供給過剰の実態~
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  先日、神奈川県内の一部ガソリンスタンドでは、
  レギュラーガソリンの販売価格が99円/ℓ となりました。

  今年に入っても下げ止まらない原油価格は、
  ついにリーマン・ショック時につけた安値(32.40ドル)を下回り、
  1月20日には27.56ドルという2003年9月以来となる12年ぶりの安値になっています。
 
  株価急落の一因ともなっている原油価格の下落。

  テレビや新聞、雑誌などあらゆるメディアでも取り上げられていますが、
  改めて本日より6回に渡って「現状と展望」をお送りさせていただきます。

  是非ご参考までにご覧下さいませ。

  第1弾となる本日は「供給面」にスポットを当ててお届けします。

  供給過剰が叫ばれる原油市場ですが、
  国際エネルギー機関(IEA)が発表した最新の数字を見ますと、
  昨年第3四半期の需要量が日量9540万バレルであったのに対し、
  供給量は9690万バレルと供給過剰は
  わずか1.6%の150万バレルほどでしかありません。

  人口の増加に伴い原油の需要は右肩上がりで推移しているため、
  それに見合う量の供給が必要とされる原油市場。

  これまでその調整役を担っていたのが最大産油国のサウジアラビアでした。

  経済制裁を受けたイランと生産が頭打ちになっているメキシコ以外、
  ほとんどの国で産出量が増えています。

  特に皆様ご存知の通り、米国におけるシェールブームによって
  米国の生産は約400~500万バレル増えたため、
  市場シェアを奪われることへの危機感を抱いたサウジアラビアが調整役を放棄。

  各国が自国の利益のみに走っているため現在の状態に陥ってしまいましたが、
  わずか2年で価格が1/3以下に急落しているため需給両面で変化が現れ始めています。

  (アルフィックス日報)

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