●年末ジャンボ宝くじ
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2016年も今日1日となりました。
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2016年も今日1日となりました。
年末ジャンボ宝くじの当選番号の発表日でした。
本日は、皆様も一度は購入されたことがあるのではないかと思います
「宝くじ」についてご紹介します。
世界の「くじ」の歴史を辿ると、約2000年も昔、ローマ時代にまで遡ります。
世界の「くじ」の歴史を辿ると、約2000年も昔、ローマ時代にまで遡ります。
しかし、今日のような「近代的富くじ」となると、時代はずっと後になり、
15世紀半ばのオランダで、町の建設や要塞構築などの資金調達のため、
「富くじ」が発行された記録が残されています。
一方、日本の富くじの起源は、江戸時代初期の寛永元年(1624年)頃に
摂津国の箕面山瀧安寺で、正月の元旦から7日までに参詣した善男善女が、
自分の名前を書いた木札を唐びつの中に入れ、
7日の日に寺僧がキリで3回突き、3人の当選者を選びだし、
福運のお守りを授けたのが起こりとされています。
その後、「宝くじ」という名称で販売されるようになるのは
昭和20年10月からです。
政府は、戦後の激しいインフレ防止のため
浮動購買力吸収の必要性が大きくなったので、
「宝くじ」という名前で政府第1回宝籤を発売することになりました。
更に戦災によって荒廃した地方自治体の復興資金調達をはかるため、
各都道府県が独自で宝くじを発売できることとなり、
昭和21年12月に地方宝くじ第1号「福井県復興宝籤」が登場しました。
政府宝くじは昭和29年に廃止され、その後は地方自治体が
独自または共同で発売する自治宝くじだけが残り、現在に至っています。
ちなみに、今年の年末ジャンボ宝くじは、
ちなみに、今年の年末ジャンボ宝くじは、
1等・前後賞合わせて10億円と過去最高賞金を記録していますが、
最初に最高賞金が1億円の大台に到達したのは平成元年です。
そもそもこの“ジャンボ”という言葉は、
大型くじに対しマスコミが使用した言葉が愛称として定着し、
昭和54年から「ジャンボ宝くじ」と呼ばれるようになりました。
平成27年度の1年間に宝くじで1000万円以上の当選金を受け取った
平成27年度の1年間に宝くじで1000万円以上の当選金を受け取った
高額当選者を対象にアンケートを行った結果、
男女ともに60代がトップの45%を占めています。
職業別で見ますと、会社員が37%と男女ともにトップです。
イニシャル(名前・姓)では、男性の1位は「T.K」さん、女性は「K.K」さんで、
星座はみずがめ座、山羊座、うお座の順です。
本日発表の当選番号の結果はいかがでしたでしょうか。
(アルフィックス日報)