気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2017年03月

敷地入口コンクリート打ち工事完了

3月29日  敷地入口コンクリート打ち工事完了

イメージ 1

29日予定通り
残りのコンクリートが打たれました。

イメージ 2

これで今回の工事が
完了しました。

数日間養生の後
使えるようになります。



肌感覚を大切に

  ●肌感覚を大切に
====================================

  インドの衛生問題を画期的に解決しようとするベンチャー企業があります。

  ソーシャルベンチャーのスヴァーダー社です。

  同社はトイレの変革を通して、地域の衛生環境を改善する取り組みを進めています。

  インドでは古くからのカースト制度の影響もあり、
  自宅にトイレを持つことは贅沢なことだと考えられていました。

  このため今でも地方部では自宅にトイレがありません。

  スヴァーダー社はトイレ付きの建物と汚水の管理設備をセットで提供することで、
  各家庭へのトイレ導入を目指しており、これが大きなビジネスチャンスになります。

  インドの地方の衛生市場は約250億ドル、
  そのうちの約140億ドルがトイレ需要とされており、
  衛生分野でのビジネスモデルの一つとして期待されています。

  一方、日本においてトイレは今や快適な場所となっており、
  ホテルやデパート、公共施設など清潔なトイレの存在感は増すばかりです。

  特に、温水洗浄便座の普及率は国内で約80%と高く、世界一のトイレ先進国です。

  そして今、欧州に日本発の「トイレ革命」をもたらそうと、
  日本の大手メーカーが本腰を入れています。

  欧州では温水洗浄便座を備えたトイレは一部高級ホテルなどに限られ、
  普及率も1%に満たないともいわれています。

  2008年に欧州に進出した衛生陶器最大手TOTOは、
  今月中旬にフランクフルトで開催された住宅設備見本市「ISH」に
  最新型の便器を出展しましたが、
  今はまだブランドの認知を広める段階だといいます。

  この温水洗浄便座ですが、
  実は日本発祥ではなく米国から輸入したのが始まりです。

  前述のTOTOが1964年に販売した「ウォッシュエアシート」は、
  現地では医療用として流通していたものでしたが、
  水温が安定しないことや水が当たらないなどクレームが多かったようです。

  そこで自社開発に踏み切り、1980年に初代「ウォシュレット」が誕生します。

  当時の開発チームが徹底的に調査したデータは
  今もほぼ変わらず受け継がれていて、
  「温水は38度、乾燥用の温風は50度、ノズルから吐水するシャワーの角度は43度」
  が一番効果的だそうです。

  また、地道な営業活動も市場の拡大につながっています。

  便座は商品の性質上、買い替えのタイミングが10年~20年単位と
  長いスパンですので、水道工事店の担当者に実際に使ってもらって、
  買い替え時にお客さんに良さを伝えてもらう営業スタイルで、
  全国約5万店を味方につけたとのことです。

  海外ではトイレの話がタブーである国が多く、文化や歴史の違いもあり
  「日本のトイレ文化」が根付くのはまだまだ時間がかかりそうです。

  しかし、トイレ事情はパーソナルな事柄だけに肌感覚で理解することができれば、
  世界中で日本発の「トイレ革命」が起こる可能性も秘めています。

  (アルフィックス日報)

敷地入口コンクリート打ち工事

3月27日  敷地入口コンクリート打ち工事

イメージ 1

敷地入口の坂に
コンクリートを打つ
工事を行っています。

イメージ 2

先週から下地工事を行った後、
27日に1/3ほど
コンクリートを打ちました。

イメージ 3

残りの部分に鉄筋を組んだ後、
29日コンクリートを打つ
予定にしています。


住宅増改築工事 2.地縄

3月27日 住宅増改築工事 2.地縄

イメージ 1
 
来週から始まる基礎工事を前に
位置の確認のため
地縄を張りました。

イメージ 2

構造材は既に
加工済みです。

イメージ 3

先日直方木材市で購入した
桧のフローリングの梱包を解き
一枚一枚チェックした後
作業場で干しています。

今回の工事で床材として使います。






エクセルシャノン セミナー

3月24日  エクセルシャノン セミナー

イメージ 1

40年前に周南市で誕生した
日本初の樹脂サッシメーカー
エクセルシャノンのセミナーに招待され
会場である周南市文化会館に行ってきました。

イメージ 2

講師は東京大学名誉教授の
坂本雄三氏、
「住宅のグリーンイノベーションにおける三種の神器」
というテーマで

イメージ 3

HEAT20,ZEH,YUCACOという
省エネのための取り組みについて
話されました。

イメージ 4

会場には約50名の
建築関係者が集まり、
熱心に講演を聴いていました。

これから益々高気密、高断熱になっていく
住宅に対して、
化学物質の少ない室内環境を作る
大切さを再認識する講演となりました。




ギャラリー
  • 塀取替工事④笠木、柱塗装
  • 塀取替工事④笠木、柱塗装
  • 塀取替工事④笠木、柱塗装
  • 塀取替工事④笠木、柱塗装
  • 福岡神殿参入
  • 福岡神殿参入
  • 福岡神殿参入
  • 福岡神殿参入
  • 福岡神殿参入
カテゴリー
最新コメント
アーカイブ
  • ライブドアブログ

ハウスコは建築家と出会い、注文住宅をつくるためのコミュニティサイト。
建築家に家づくりの質問をしたり、住宅設計コンペを開催したり、ハウスコにはさまざまな出会いのカタチがあります。相性のよい建築家を見つけましょう。建築家登録も受付中!
Powered by 面白法人カヤック