気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

2017年05月

人の住まいからモノの住まいへ

  ●人の住まいからモノの住まいへ
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  最近、トランクルームを目にする機会が増えましたので、
  ちょっと気になり調べてみたところ、店舗数、利用者数共に年々増加しており、
  毎年10%の成長を遂げていました。

  そしてその市場規模は、10年後に現在の約2倍の
  1000億円に上ると予想されています。

  この成長の背景にあるのは需要が増加したことはもちろんですが、
  「駐車場以上住宅未満」のトランクルームに、
  不動産投資としてのメリットが供給側にあることも、
  増加の要因となっています。

  トランクルームはサービスの内容や形態によって分類されます。

  1つは倉庫会社が倉庫業法に基づき運営するもので、
  こちらは本格的に事業として行うものになります。

  そして2つ目はレンタル収納スペースです。

  建物内の倉庫やオフィスビル、マンションの一室などを仕切って
  収納スペースとするものです。

  3つ目はコンテナです。

  駐車場や空き地などの屋外に、輸送用コンテナなどを積み上げたりして
  収納スペースとするものです。

  レンタル収納スペースやコンテナは、住宅として貸し出す場合と比べ、
  立地条件や土地の広さを気にせず、一定の需要が期待できます。

  また賃貸借契約となり、規制が少なく自由なサービスを展開出来るので、
  ビルやマンションの空室対策や、
  余っているや土地を有効活用する手段となります。

  トランクルームとして貸し出す際の大きなメリットは、
  非常に安定した稼働率、収益性にあります。

  借主の引越しなどで空きがでやすい住宅に比べ、
  一度貸し出すと契約が長期になる事が多い事や、
  築年数の経過による価値の減少や設備、内装等の
  メンテナンスが非常に安く抑えられます。

  また、一般的に8%程の利回りと言われる不動産投資に比べ、
  平均で20%程の利回りが期待できます。

  一方、デメリットとしては賃料の滞納が起きやすい事、
  また、消費者保護の観点から、荷物が置き去りにされた際に
  処分が難しい事などが挙げられます。

  このトランクルーム投資、初期費用は300万円程度からと
  比較的少額で始められますし、節税手段としても期待が出来ます。

  また、小口化されたファンドもあり実際に物件を所有せずとも、
  更に少額の投資で手軽に始める事も可能です。

  少子化による人口減少に歯止めがかからない状況が続き、
  人が住む家は減少が予想されますが、
  技術の進歩により便利な「モノ」は増えるばかりです。

  利用者として断捨離できないモノを一時的に預ける場所にする、
  または、供給側となってご自身の資産運用に加える、
  トランクルームの需要はやはり増えそうです。

  (アルフィックス日報)

住宅増改築工事 24.配管、配線工事

5月30日  住宅増改築工事 24.配管、配線工事

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掃出しのサッシが
取り外され、

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化粧枠を取り付けました。

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クロス下地のプラスターボードや
杉羽目板の腰壁貼りなどが
行われています。

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30日は、大工工事以外の工事、
キッチンの配管や電気配線工事などが
行われました。


もうそこまで来ている「キャッシュレス」

  ●もうそこまで来ている「キャッシュレス」
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  キャッシュレス社会が浸透して来ています。

  スウェーデン中央銀行の調査では2015年に同国国内で発生した全ての取引の
  決済手段に占める現金の割合はたった2%しか無かったと発表しています。

  また、電子商取引(Eコマース)で中国最大手、
  阿里巴巴集団(アリババ・グループ)が「無現金連盟(キャッシュレス連盟)」を立ち上げ、
  年間に30億人民元(約490億円)以上を投入し、
  5年以内に中国の「キャッシュレス社会」実現を目指すと発表しています。
  (中国経済網5月2日)

   今後、キャッシュレス化が拡大する理由は大きく2つあります。

  1つは汚職や税金逃れ、マネーロンダリングといった違法行為が制限されること。

  もう1つは現金を持ち歩くのに比べて、強盗や窃盗にあうリスクが小さくなることです。

   そしてついに、レジの無いスーパーが登場しました。

  Amazonが手がける「Amazon Go」は欲しいものを手に取り、
  そのままお店の外に出ることができるレジ決済の無いお店です。
 
  一般的な小売店との大きな違いは、列に並んで支払いをする必要が無く、
  レジすら置いてないというところです。

  利用者はお店に入る時、「Amazon Go」のアプリを開き
  QRコードを入り口にある自動改札のゲートにかざすと入店できる仕組みです。

  買い物客が商品を取る動作、戻す動作も店内のセンサーによって計測され、
  クレジットカードとリンクされたアプリにデータを送受信していることで、
  レジ無し決済を可能にしています。
 
  また、買い物をする時、買おうとしたが躊躇したり、
  手に持ったが商品を棚に戻したりといった
  消費者の心理や行動の解析に多くの情報をもたらします。

  将来的にはドライブスルー型などを含めて2000軒以上オープンする計画とのことです。

   今回の「Amazon Go」には多くのAI技術が使われています。

  この技術には自動運転と同じ「コンピュータービジョン」、「センサーフュージョン」と
  「ディープラーニング」を使っています。

  新たな「楽をする」行為の追及にはビジネスチャンスがあるとよく言われますが、
  まさにAmazonは現代の技術を駆使して「あればいいな、あったらいいな」を
  具体化した夢のような商品・サービスを提供しています。

  今回の「Amazon Go」のようなオフライン(既存の小売店)と
  オンライン(ネット通販)の融合は今後様々な分野に応用されていきそうです。

  (アルフィックス日報)

次男家族と家の前のホタル

5月28日  次男家族と家の前のホタル

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日曜日の夕食は毎週我が家で
次男の家族と一緒に食べていますが
今回は次男の家で食べました。

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夕食に招待した
友達と一緒に
デザート。

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食事の後は
今年初めてのホタル観賞。

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暗くなると
家の前の水路に
ホタルが出てきます。

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数は多くありませんが
ぽつぽつと光りながら飛ぶ姿に
癒されます。

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地面にいると
なんとなくゴキブリに
見えてきますが・・・



住宅増改築工事 23.改築工事中

5月27日  住宅増改築工事 23.改築工事中

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増築工事と並行して
ダイニング・キッチンの
改築工事も行っています。

床を全て撤去し、

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断熱材を入れた後、
床下地板貼り。

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桧のフローリングを貼り、
床の工事を終えました。

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既存のキッチンを撤去し、
下地を作り、
給排水配管工事
電気配線工事が行われ、

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システムキッチンの
取り付けが行われました。

イメージ 6

システムキッチン
取り付け完了。

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現在、作り付けの食器入れや
腰壁杉羽目板貼り、
クロス壁下地などの
大工工事が行われています。
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