茶室改修工事 ⑥蹲踞(つくばい)

001


003


002


004


005


006


007 (2)

待合から茶室に向かう露地にあった
大きな石を利用して
を作りました。

蹲踞(つくばい) とは、茶事の時、客が席入する前に手を清め、
口をすすぐために置かれた手水鉢と役石などを含めた意匠の総称です。


蹲踞の名前は、手水を使うとき「つくばう」ことに由来しています。


蹲踞は、一般に「手水鉢」(てみずはち)に、
客が手水を使うために乗る「前石」(まえいし)、
湯桶を置く「湯桶石」(ゆおけいし)、
灯火を置く「手燭石」(てしょくいし)の役石と、
「水門」(すいもん)別名「海」(うみ)で構成されています。


手水鉢を低く構え、左右に湯桶石と手燭石を配し、
前石を据えるのが定式とされています。


流儀によって役石の配置は違い、
武者小路千家と表千家は左に手燭石、右に湯桶石を配し、
裏千家はその逆に配します。