7月26日、ベスト8に残っていた宇部高専、宇部工業は準々決勝でそれぞれ南陽工業、多々良学園と対戦。宇部高専は、エース水津君がよく投げたものの、南陽工業の仲野君を打ち崩せず、0-4で完敗。27年ぶりのベスト4進出はならなかった。また、宇部工業は多々良学園と互角の試合をしながら、9回追加点を取られ、3-5で惜敗。宇部勢は、2校とも準々決勝で姿を消した。下関球場にはさすがに行けなかったが、テレビの前で観戦、白熱した試合になかなか仕事が手につかなかった。岩国もノーシードの下関工業に敗れ、ここ数年続いていた、宇部商か岩国といった甲子園出場が今年は久しぶりに変わることになった。