8月2日、教会の地方部神権役員会が宇部支部であった。各支部の状況等について、話し合われた。印象に残った聖句と言葉。

「あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである。」(新約聖書マタイ25:40)

「聖餐の祈りが毎週思い起こされるように、一致の賜物はイエス・キリストの福音の律法と儀式に従うことによってもたらされます。主の御名を受け、いつも主を覚え、全ての戒めに従うという聖約を守るとき、主の御霊を伴侶として受けるのです。それによって、心は和らぎ、わたしたちは一つとなります。しかし、この約束には二つの警告があります。まず、聖霊がとどまられるのは、わたしたちが清い状態で、この世のものに執着していないときだけです。汚れた選択は、聖霊を追い出します。聖霊は、この世のことより主を選ぶ人にしか宿られることはないのです。....
  もう一つの警告は、高慢です。御霊によって和らげられた家族や人々が一つとなると、大きな力がもたらされます。やがてその力が世の中で認められるようになります。そして褒められ羨望の的になると、わたしたちは高慢になるかも知れません。高慢は御霊を妨げます。不一致の源である高慢を防ぐ方法があります。それは、神が与えてくださる恵みを、主の愛のしるしとしてだけでなく、さらに意義深い奉仕を通して周囲の人と交わる機会としてとらえることです。」(ヘンリー・B・アイリング 聖徒の道1998年7月号 わたしたちが一つとなれるように)