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11月4日、準決勝で強豪広島広陵と対戦。宇部商高橋、広陵野村とも好調で序盤は投手戦となった。先制したのは広陵。4回裏、2アウトランナー無しから2本のツーベースとホームランで一挙4点をあげ、試合を優位に進めることになった。その後は高橋も立ち直り、お互い点が入らない状態で最終回まで進んだ。このまま、終わってしまうのかと思われたが、9回表、2アウトから三上がツーランホームラン。4-2まで追い上げ、ミラクルも…と球場全体が騒然となった。しかし、後続が絶たれゲームセット。広陵の5本を上回る、9本のヒットを打ち、4、6、7回はスコアリングポジションにランナーを進め、全体的には押し気味で試合を進めていたが、あと一本が出なかった。高橋も4回3本の長打を浴びた以外は、広陵打線を抑えていただけに、大変悔やまれる試合だった。中国大会3位で、今年の公式戦を終えたが、広陵と好試合をしたことで、選抜大会選出の望みを残すことができた。
(写真は、1満員の球場と宇部商父母会、2試合前の選手達、3広陵投手野村のHR、4三上ホームイン、5スコア、6試合後挨拶するナイン、7表彰を受けるキャプテン國本、8試合が終わりホットしたナイン、9三上のHR)