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阪神甲子園球場は、今年のシーズンオフから、ニューアル工事が始まる。
昨年秋からは工事の準備として、蔦の伐採が行われた。
このリニューアルを記念して、第79回選抜高等学校野球大会の出場校と21世紀枠候補校、そして同大会の始球式に応募した小中学生から、阪神甲子園球場へのメッセージと作文が寄せられ、甲子園球場の前に飾られている。
宇部商の國本キャプテンのメッセージは以下の通りである。
「甲子園球場」春と夏二つの季節に、いつかここへ行きたいと思いながらテレビで見ていた。一昨年の夏、先輩の応援に初めてここへ来た。球場へと足を踏み入れた瞬間、言葉では言い表すことのできない凄さに驚いた。「次はグランドの中でこの声援を聞きたい。」そう考えた。そして今年の春ついに、高校球児なら誰もが憧れるこの甲子園へ選手としてやって来た。みんなの力でここへ来た。選手としての喜びを、甲子園球場という場で戦えるこの喜びを、試合へ思いっきりぶつけたいと思う。
(主将・國本 鐘悟)