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3月29日、甲子園で2回戦室戸戦を観戦。3回裏バントヒットで出塁した9番河内山を國本、中田、下井とつなぎ2アウト1，3塁から4番原田のヒットで先制。前半は宇部商ペースで試合が進んだものの、追加点がなかなか入らず、逆に後半先発高橋の球に慣れてきた室戸打線に押され気味に試合が進んできた。6回表、2死2塁より4番森澤の左中間フェンス直撃のタイムリー2塁打で同点に追いつくと、8回裏2死3塁より3番中山のショートゴロエラーで室戸が逆転、さらに9回表途中代わった三上から2死満塁より1番泉のセンター前2点タイムリーヒットで突き放され、１－４で敗れ準々決勝進出はならなかった。9回裏の攻撃では、豊田、桂、木村拓也の代打、三輪の代走など控えの選手たちが続々登場、夏に向けてよい経験になったのではないかと思う。
（写真1.甲子園でノックする藤井コーチ、2.始めの挨拶3.一杯だったアルプス席の応援4.バントヒットの河内山5.先制打の原田6.先制のホーム7.140ｋｍを表示した三上のピッチング8.代打豊田9.桂10.木村11.代走三輪）
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