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10月8日、楽しかったセントジョージでの時間も終わり、彼が教えている大学(ディキシーカレッジ)で5時から講義があるというので、ソルトレークまで往復1000kmを運転するために、朝6時半に家を出た。片道は高速道路を彼に代わって運転した。制限速度120km、ほとんどまっすぐな道を、周りの山々を観ながら、気持ちよく運転することができた。最近、急に寒くなったようで、ソルトレークに近づくと、雪の積もっている山が多かった。マンタイ神殿の方は通らなかったが、プロボを過ぎてから、美しいジョーダンリバー神殿もはっきりと見ることができた。ソルトレークには、11時頃到着。空港の近くのホテルにチェックインし、荷物を預けた後、街に出て、友達と別れた。短い時間ではあったが久しぶりに会え、楽しく過ごすことができた。街で食事をし、買い物をしたあと、夜遅くホテルに帰り、荷造り。殆ど寝てないまま、3時に起床し、4時にチェックアウトし、ホテルの車で空港まで連れて行ってもらった。6時の飛行機でサンフランシスコに向かい、空港でゆっくりと時間を過ごした後、成田、福岡を経由して、次男の迎えで10日22時頃帰宅。9日間に及ぶ旅の行程を全て終了した。
8日、ソルトレークの街でこのような経験をした。トレイル(市街電車)に乗って、ユタ大学に行ってみた。終着駅で写真を撮ろうとした所、持っていたはずのカメラがないことに気がついた。買い物の荷物が多く、どこかで置き忘れたようだった。カメラより約400枚撮った写真の方が残念だった。もう見つからないだろうとあきらめたが、念のため、トレイルに乗った駅まで引き返してみた。1時間以上たっていたが、自分たちの座っていた駅の椅子の上に置いてあった。周りでは何人もの人たちが、話していたが、誰も気にしていないようだった。ユタ州はアメリカで最も治安の良い州だといわれているが、それを実感した経験だった。