4月25日 インスティチュートレッスン
 インスティチュート3回目のレッスンは、創世12-28(アブラハム書1-5)。
 主に、生涯を通じて、神に忠実であったアブラハムの信仰について学んだ。
 その中でアブラハムの模範という題で、聖徒の道1975年12月号に掲載された、
 スベンサー・W1・キンボール大管長の話の一部を引用した。

 『アブラハムが主のみこころに従順であったことには、数々の例がある。
 創世記では、神はアブラハムに、家の中の男子全員に割礼を施すよう命じておられる。
 アブラハムはその命令を受けたとき、「はい、主の命令に従います。
 しかしまず羊を別の野原に連れていって、テントの修理をしなければなりません。
 今週の末か、遅くとも来週の初めには行ないます」とは答えなかった。
 彼は従うことを引き延ばさず、すぐに行って「この日」(創世17:26)割礼を受けた。
 それと同様に、いやそれよりももっと印象的なのが、
 ひとり息子のイサクをいけにえに捧げよという神の命令に対する彼の従順である。
 アブラハムはこれを受け入れ難い事柄として避けることも、
 また、完全に無視することさえもできたはずであるが、
 そうはせず、翌朝早く起きて言われた場所へ出かけて行ったのであった。
 主のみこころをなすために、早起きをする教会員はどれだけいるだろうか。
 「はい、家庭の夕べはします。でも子供たちがまだ小さいので、
 もっと大きくなってから始あるつもりです」と、私たちはどれだけ言うことか。
 「はい、食料貯蔵や人を助けることという戒めに従います。
 ただ、今は時間もお金もないのでもう少し後で…… 」と、どれだけ言うことか。
 ああ、なんと愚かな人々よ。引き延ばしているうちに、
 刈入れは終わり、救いを受けられなくなるであろう。
 今こそアブラハムの模範に従うときであり、今こそ悔い改めるときであり、
 今こそ神のみこころにすぐさま従うときである。』