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  マウイ島について

  マウイ島(The Island of Maui)は、
  ハワイで2番目に大きい島で、
  面積1902km2、人口約14万人。
  北西側のプウ・ククイ山Pu'u Kukuiのある島と、
  南東側のハレアカラ山Haleakalaが
  溶岩で繋がり形成された島です。
  その形は、女性の上半身に形容されています。
  標高3000m超のハレアカラ山頂は、
  映画2001年宇宙の旅の撮影にも使用されました。

  島中西部の港町ラハイナは、
  かつてハワイ王朝の首都だった古都であり、
  19世紀には捕鯨基地として
  栄えた歴史も持っています。

  マウイ島の2004年の訪問者数は約217万2千人。
  そのうち約188万9千人、およそ87%が
  アメリカ国内からの観光客と、
  訪問客全体の4割が海外からの
  旅行客で占められるオアフ島に比べ、
  明らかにアメリカ本土からの観光客を
  中心とした観光地であり、
  比率として少ない海外からの訪問客も、
  その大半がカナダからということで、
  日本人観光客数は殆どありません。

  マウイ島周辺には、冬になると
  多くのザトウクジラが
  出産と子育てのために来るため、
  ハワイ諸島の中でも
  ホエールウォッチングで特に有名です。
  シーズンは年末から4月初め頃まで。

  現東関(あずまぜき)親方、
  高見山 大五郎(高砂部屋 元関脇)の
  出身地としても有名です。

  マウイ島の主な産業は
  最大の収入源である観光業の他、
  砂糖キビ、パイナップルなどの
  一般農業と酪農。
  
  車で島を周ると、広大な
  砂糖キビ畑とパイナップル畑を
  見ることができました。

  ハワイの中では、涼しく、
  暖炉のある家はあるが、
  エアコンのある家は殆ど無い
  と言われました。
  ハレアカラ火山の中腹、
  クラにあるJustinの家は、
  6月とはいえ、
  朝晩は寒いくらいでした。

 (写真は砂糖キビ畑とマウイ島地図)