イメージ 1

  基礎パッキング工法について

  基礎パッキング工法は「基礎パッキン」を
  基礎と土台の間に一定のルールに
  基づき設置する工法。
  基礎と土台を絶縁することで
  住まいの耐久性を高めます。

  床下換気を
  「基礎パッキンを用いて全周で確保する」
  とするだけで、いままで常識と思われていた
  基礎工事の施工手間やコストの
  大幅な削減と合理化を実現。

  住宅の施工精度や耐久性・構造安全性、
  省エネ効率など、家づくりには
  欠かせない住まいの品質を高めます。

  阪神大震災以降、
  ベタ基礎は急速に普及してきました。
  そのメリットは確かに多いのですが、
  浸水や結露などのトラブルが
  多いこともまた事実です。

  木部を乾燥させる基礎パッキング工法は、
  床下の湿気を排出し木部の乾燥状態を保つことで、
  腐朽菌やシロアリを寄せつけにくい
  床下環境を実現します。

  土台がコンクリートに接すると、
  腐りやすくなりシロアリの餌食となります。
  基礎と土台の間に基礎パッキンを設置 するだけで、
  腐る原因をなくし、
  シロアリが生息しにくい床下環境をつくります。

  基礎パッキング工法は、
  シロアリが嫌う乾燥した床下環境を作ることで
  シロアリの被害を防ぐという、
  人にも環境にも優しい工法です。

  この基礎パッキング工法の中で、
  「木楽の家」で採用している、
  「Jotoキソパッキング工法」は、
  過去35年の間に
  120万戸の住宅で採用されていて、
  「Jotoしろあり補償制度」により、
  万が一シロアリ被害が発生した場合でも、
  10年間にわたり、
  最高500万円まで補償しています。