7月27日 ヨハネによる福音書18章「自分が何者であるかを知る」

  「私たちは自分が何者で、どのような人間になるように
  神から期待されているのかを思い起こす必要があります。」

  (トーマス・S・モンソン 1994.7 聖徒の道)

  「皆さんはこれからも絶えず様々な人生の問題に
  直面していくことと思いますが,
  そのときに忘れないでいただきたいことは,
  自分が何者であり, 自分がなぜここにいるのか,
  そしてこれからどこへ行こうとしているのかを知っている限り,
  大いなる守りがあるということです。

  皆さんはまさにかけがえのない存在です。

  どうか一つ一つの問題にみずから決断を下しつつ,
  永遠のかなたに向かって正しい道を歩み続けてください。

  今どのような選択をするかが, これからの将来を大きく左右するのです。」

  (ラッセル・M・ネルソン 1991.1 聖徒の道)

  「私たちの永遠の幸福のために天父が立てられた計画の原則に焦点を当てて
  生活するならば, 世の罪悪から自分を切り離すことができます。

  自分が何者で, なぜこの地上にいて, 死んだ後どこに行くのかを
  正しく理解していれば,サタンはいかなる誘惑を用いても,
  私たちの幸福を脅かすことはできません。

  天父の計画に従って生活することを決意すれば,
  神の賜である自由意志を正しく行使し,ほかの人の意見や世の風潮ではなく,
  啓示された真理に基づいて決定を下すことができるでしょう。」

  (M・ラッセル・バラード 1995.7 聖徒の道)