9月23日 祖谷のかずら橋

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  今回の四国旅行の最後は
  祖谷のかずら橋でした。

  池田で高速を下り、山道を走り
  約1時間のところにあります。

  途中、有名な大歩危、小歩危を
  通ってゆくのが安全だと思いますが
  ナビは山道を選択したので
  曲がりくねった狭い道を走りました。

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  祖谷のかずら橋は、日本三大奇橋のひとつで、
  国の重要文化財にも指定されています。

  山野に自生するシラクチカズラで編まれた吊り橋は、
  全長45m、水面からの高さ14m。

  歩くたびにユラユラと揺れてスリル満点で、
  渡し木と渡し木のすき間から谷底が見えています。

  母は最初から渡らず、妻も途中でリタイヤ。
 
  結局、娘と二人で渡りました。

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  別の道を通って対岸に着いた妻と合流。

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  川の下に下りて、下からかずら橋を
  見る事ができました。

  途中、雨が降っているところもありましたが
  かずら橋に着いてからは、天気もよく
  夕方で観光客も帰った人が多く
  ゆっくりと楽しむことができました。

  この後温泉によって、帰りは広い道を通りましたが
  大歩危、小歩危の景色は結局見る事ができなかったのが
  唯一残念でした。