●環境家計簿ってどんなもの?

  家庭での毎日の生活によって、どんな環境負荷が発生しているかを
  家計の収支計算のように記録するもの。

  とくに決まった形式はないが、毎月使用する電気、ガス、水道、ガソリン、
  燃えるごみなどの量に二酸化炭素(CO2)を出す係数を掛けて、
  家庭でのCO2排出量を計算する形式が一般的。

 ●環境家計簿のメリットは何?

  最近の夏の局地的な集中豪雨や竜巻・・・毎年多くなっていると思いませんか?
 
  このような異常気象は「地球温暖化」が原因だとも言われています。

  このまま地球温暖化が進むと、氷河が溶けてしまうとも言われています。

  この地球温暖化の主な原因は、二酸化炭素(CO2)排出量の増加です。

  環境家計簿で毎月のエネルギーの使用量や支払額を記入することで、
  暮らしの中で発生する二酸化炭素(CO2)排出量を知ることができます。

  二酸化炭素(CO2)排出量は、目では見ることができません。

  だから数字に置き換える必要があるのです。

  二酸化炭素(CO2)排出量がどうこう言っても実感がないのが現実です。

  一度、環境家計簿をつけると一か月の二酸化炭素(CO2)排出量がわかります。

  節約=エコ=二酸化炭素(CO2)削減です。

  最初は、小さな節約から始めましょう。

  電気代節約で二酸化炭素(CO2)排出量も節約できます。

  さあ!あなたも今月から環境家計簿をつけてみませんか?

 ●環境家計簿のつけ方

  環境家計簿は、いろいろなところで、
  たとえば自治体、各種団体、企業などで作成されています。

  では実際に、環境家計簿をつけてみましょう。

  ここではつけ方のみご紹介します。

  主要な項目は、電気・ガス・水道・灯油・ガソリンなどになります。

  各項目について、毎月の領収書などから数字を入れていきます。

  水道代など2カ月ごとに明細がくるものなどについては、
  2で割って1ヶ月に換算しましょう。

  では、電気代の場合は、

  その月に使った電気の使用量(kWh)×CO2排出係数(0.12)=CO2排出量(kg-C)
  となります。

  たとえば、その月の電気使用量が500kWhだとしたら、
  500×0.12=60となり、60kg-CのCO2 を排出した計算になります。

  (節約生活と省エネ生活の知恵)