木材は炭素のかんづめ

  ここで、もう一つ特筆すべき点があります。
 
  森林の木々は、大気中の二酸化炭素を吸収し育ちます。
 
  その二酸化炭素は木材になっても、そのまま炭素として固定されたままです。
 
  つまり、温室効果ガスである大気中の二酸化炭素を減らしていることになります。
 
  身の回りに木製品が増えるほど、温暖化防止につながります。
 
  この効果は木製品が廃棄されて燃やされるまで、ずっと有効です
  (燃やした時点で、二酸化炭素を放出します)。
 
  日常生活で使うまな板やお皿から住宅まで、
  私たちはさまざまな素材を使った製品があります。
 
  その素材として、木材のものを購入するのか、
  プラスチックのものを選択購入するのかは、
  個人の好みや性能、価格などによって決めてきました。
 
  しかし今は、環境問題や資源問題の観点も視野に入れて
  選択すべき時代になってきています。
 
  木づかい友の会通信〔第38号〕