5月31日 建築確認手続き等の運用改善についてのセミナー
 
  上記のセミナーが、山口県では
  セミナーパークで開かれ、
  出席してきました。
 
  セミナー会場の講堂は
  150名以上の参加があり
  一杯になっていました。
 
  耐震偽装事件以来、
  数々の基準法改正が行われてきましたが、
  6月1日から施行される今回の改正についての
  関心の高さを感じました。
 
  セミナーの内容は以下の通りです。
 
 建築確認手続き等の運用改善の方針について
 
 国土交通省は、建築確認審査の迅速化、
 申請図書の簡素化、厳罰化の観点から、
 制度の見直しを行ない、その方針をとりまとめました。
 
 それにより、建築基準施行規則および関係告示の改正が、
 平成22328日に交付され、61日から施行されます。
 
      運用改善案の概要は下記の通り
 
【確認審査の迅速化関係】
1.       確認申請図書の補正の対象の拡大等(告示改正)
2.       確認審査と構造計算適合性判定審査の並行審査を可能とする見直し(告示改正)
3.       確認審査等の報告に係るチェックリスト告示の簡素化(告示改正)
4.       「軽微な変更」の対象の拡大(規則改正・技術的助言等)
5.       大臣認定変更手続きの迅速化
6.       審査期間短縮および審査バラツキの是正(技術的助言等)
 
【申請図書の簡素化関係】
1.       構造計算概要書の廃止(規則、告示改正)
2.       建築設備に係る確認申請図書の簡素化(規則、告示改正等)
3.       建築材料・防火設備等に係る大臣認定書の省略(技術的助言)
 
【厳罰化関係】
1.       違反設計等への処分の徹底
2.       広範なサンプル調査を実施
 
【その他関係】
1.       小規模な木造戸建て住宅等(4号建築物)に係る
  確認・検査の特例については、当分の間継続する。
2.       既存不適格建築物の増改築に係る特例の見直し
  (平成21年国土交通省告示第891号等)について、
  周知徹底を図る。
3.       住宅性能評価および長期優良住宅の認定についても
  申請図書の簡素化を図る。(規則、告示改正等)  
 
これらの円滑施行のため、建築確認手続き等の運用改善に係る
都道府県別講習会(計206回)が、
建築設計・施工の実務者等を対象として、国土交通省により、無料で開催されます。
 中国5県においては、4/275/31の間に開催されます。