●江戸からある理念
  248,884,500リットル。
 
  これは、ボルヴィック社の「1L for 10Lプログラム」により、
  今年の6月1日から7月30日までに確保された
  「アフリカのマリ共和国で生まれる水の量」です。
 
  ボルヴィック社では2007年から、
  ナチュラルミネラルウォーター「ボルヴィック」を1リットル販売するにつき、
  アフリカに10リットルの清潔で安全な水を贈るという支援活動をしています。
 
  冒頭の約2億リットルは2ヶ月間のもので、
  活動開始からのトータルでは25億リットル以上になります。
 
  このような企業の取り組みを
  「CSR(CorporateSocial Responsibility)」=「企業の社会的責任」
  といいますが、近年、様々な企業で広がっています。

  CSRとは、企業が従来の概念にとらわれず、自由意思のもとで、
  より広範囲に及んだ社会的責任を果たすべきであるという考え方です。
 
  その具体的な内容は、株主還元やコンプライアンス、
  環境問題への取り組み、ボランティア活動など企業によって異なります。
 
  日本では一部の大手企業が中心となり、
  中小企業ではあまり浸透しておりませんが、
  これから徐々に広がっていくのではないでしょうか。
 
  ちなみに、ボルヴィック社以外では、アサヒビールによる
  「うまい!を明日へ!」プロジェクト(対象商品1本につき1円寄付)、
  日本財団寄付プロジェクト「夢の貯金箱」による
  「夢の自販機」(1本につき10円寄付)など、
  ここではご紹介しきれない程のCSRがあります。

  社会貢献、還元の意識が企業に見られるようになっていますが、
  個人にもその動きはあります。
 
  最近、「プロボノ」という言葉がビジネス用語として出てきます。
 
  語源はラテン語の「プロ・ボノ・プブリコ(公益のために)」で、
  弁護士など法に携わる職業の人々が無報酬で行う
  「公益的活動」を意味します。
 
  それが転じて、法律分野に限らず専門家が
  職業上持っている知識や経験を活かして、
  社会貢献するボランティアをプロボノと呼ぶようになっています。
 
  プロボノの良さは、現在の仕事を続けながら、自分の能力を活かし、
  手の空いた時間を使ってできるという点です。
 
  また、プロボノを通じて自身の技能を再確認できたり、
  人脈が広がったりすることもあるようです。

  「あるる」をご覧頂いております皆様にも、皆様にしかできない
  プロボノやCSRがきっとあると思います。
 
  また、私達アルフィックスも近江商人の家訓「三方よし
  (売り手よし、買い手よし、世間よし)」に習い、新しい社会貢献を
  考えていきたいと思っています。
 
  (あるる)