木楽の家について
  
  山野工務店は、昭和31年山口県宇部市で創業し、
  平成9年、(有)山野工務店になりました。
 
  父である先代社長は、茶室など数奇屋造りの
  建物を主に手がけていました。
 
  (有)山野工務店は、日本の歴史の中で
  人々が安らぎ、親しんできた木の家の持つ、
  優しさと強さを最大限に生かし、
  伝統的な大工の技と最新技術を融合させた
  設計施工で、高品質な住宅をお届けしています。  
   
  今から10年以上前、
  初めて外断熱の家を建てさせていただいたとき、
  内部は出来るだけ無垢材を使い、健康にも配慮し、
  大変快適な空間を作り出すことができました。

  温度、湿度の調整だけでなく、
  室外の騒音までシャットアウトし、
  理想的な家づくりだと感じました。

  しかし、気密の空間を作り出すための高いコスト、
  24時間回り続ける過度な換気システムなど、
  山口県の気候でそこまでしなければいけないのだろうか、
  もっと自然にそのような空間が造れないだろうか、
  高気密のため室内に閉じ込められた家具などで
  発生する化学物質は、かえって有害ではないだろうか、
  といろいろな疑問に対する試行錯誤の結果として
  大工さんと左官さんがつくる自然素材の家
  「木楽の家」が誕生しました。

  「木楽の家」は、
  柱は檜や杉の天然木材。
  内装材も和紙や珪藻土、
  無垢フローリングなどを積極的に用い、
  シックハウスの原因である化学物質を極力排除し、
  快適な空間を作り出す
  住まいづくりをご提案させていただいております。
 
  FMきららのコマーシャルで
  お馴染みになりました
  「木楽の家」は、呼吸する家です。
 
  素足に気持ちいい畳、無垢の桧の床。
  杉丸太梁の吹抜け。
  手塗りならではの、ぬくもりのある壁。
  木や草、土の呼吸を感じる
  昔なつかしい日本の家には、
  不思議と安らぎを感じます。
  自然素材を使った「木楽の家」は
  古きよき日本家屋のやさしさを
  今風に再現しました。 
 
  「木楽の家」は、
  つくり喜びあふれる家です。

  一本一本釘を打ち、  
  一画一画丁寧に塗っていく。  
  職人の技を活かした本物の  
  家造りにたずさわる  
  大工、左官の喜び。 
 
  自分の理想のライフスタイルを  
  思い描き、図面づくりから関わり、 
  職人の手によって、 
  それが形となる姿を見守っていく  
  お客様の喜び。
  
  「木楽の家」には、つくり手と  
  住む人との「つくる喜び」が  
  あふれています。
 
  また、オプションとして
  アトピーなどのアレルギー症状や
  ぜんそくの原因といわれる
  ハウスダスト、化学物質や、
  活性酸素による酸化を抑制する
  抗酸化工法も積極的に取り入れています。