10月23日 熊本 岳の湯 清涼荘
最近、宇部市PTA連合会の
事務局長として忙しい妻が
時間が出来たから
温泉でもという誘いに
断りきれず、
急遽熊本まで行ってきました。
最初は、小国近くにある
24時間入れるコイン式の
家族湯でもと思っていましたが
ゆっくり休めるのもいいか、・・・
と選んだのは、
昨年1月、アメリカから帰ってきた
次女夫婦と一緒に行った
岳の湯にある「清涼荘」でした。
「遅くなっても大丈夫ですよ」と、
予約後、女将さんから電話をもらい
夕方から車で約200kmの距離を
3時間半かかって、午後8時半ころ
到着しました。
6室だけの小さな宿ですが
この日宿泊したのは
自分達も含めて3組。
部屋に入るとまず目にしたのは
木の葉に書かれた
優しい言葉でした。
紅葉には、少し早かったようですが
色づいていた木も
ところどころありました。
男女内湯、露天風呂、家族湯と
5つあるお風呂は、
午後6時以降、全て
宿泊者専用の家族風呂になります。
昼間は女性用の
桧の内湯には
きれいな花がありました。
男性用の露天風呂は
前回訪れた時には
壊れていた竹の塀も修復され、
感じの良い空間になっていました。
色づき始めた湧蓋山(わいたさん)を
眺めながら、
源泉掛け流しのお湯を堪能し、
リフレッシュすることができました。
今回は、急でしたので
1泊朝食付きにしました。
じゃらんで1人5925円の
プランでした。
、
朝は、素朴な食事でしたが、
地元で採れた野菜で
作られた料理は、質、量とも
自分達には丁度
合っていました。
特に栗ご飯が美味しく
ささやかな贅沢な時間を
ゆっくりと過ごし、
帰途に着きました。