2月26日 杵築ひいなめぐり

大分県国東半島の
南の玄関口である
小京都杵築のひいなめぐりに
行ってきました。

江戸時代がそのまま残る城下町で、
高台の武家屋敷とその狭間の商人の町との
凸凹のあるサンドイッチ型城下町は
日本唯一といわれています。
杵築では雛を「ひいな」と古語で呼び表し、
雛の季節には、藩医だった佐野家の雛、
家老大原邸の雛や商家で愛でられてきた雛などが
城下町を華やかに彩っています。
また、和服の場合は、
市営有料観覧施設が入場無料となるほか、
31店舗での割引や粗品進呈などの
サービスが受けられため、
和服姿の若い女性も沢山見られました。

全部で29箇所で
公開されていましたが
そのうち20箇所くらい
廻ることができました。
その中にはユニークな
雛もいろいろあり
楽しませてもらいました。

こんな可愛い
ヒナもありました。

南北の武家屋敷に囲まれた
商人の町では
お店の中に飾ってあるので
ついつい珍しいものや
お土産などをあれこれと
買ってしまいました。
これもそのひとつ。
紙粘土で作られた
雛人形で
孫に似ていたので
思わず
持って帰りました。

高低差もあり
結構歩くのには大変でしたが
夕方の時間一杯まで
夫婦で楽しんできました。