3月27日  宇部支部出席 日曜学校 新約聖書 12課 「わたしが命のパンである」
 
  宇部支部に出席しました。
 
  今年新約聖書を学んでいる
  日曜学校では、12課「わたしが命のパンである」
  を学びました。
 
  ヨハネ6:1-14;マルコ6:30-44。
  イエスが5,000人以上の群衆に
  食べ物を与える奇跡を行われた事に関して
  ジェームズ・E・ファウスト長老が述べている
  次の話しが印象的でした。
 
  「多くの無名の人が,5つのパンと2匹の魚に等しい賜物を用いて,
  召しを尊んで大いなるものとし,注目や称賛を受けずに,
  文字どおり数千人を養っています。
 
  ……彼らは,すべての補助組織や神権定員会の無数の指導者や
  教師,ホームティーチャー,扶助協会の訪問教師です。
  また,教会の大勢の謙遜なビショップたちです。
 
  専門的な訓練を受けていない人もいますが,主の祝福によって
  自分の能力以上のことを成し遂げ,常に学んで,
  主やワードの人に仕えたいという謙遜な願いを持っています。
  この教会が,設立当初の小さな状態から
  今日の力を得るまでに発展したのは,
  謙遜で忠実な数百万の人々の忠誠心と献身があったからです。
 
  彼らは自分の5つのパンと小さな2匹の魚を主の業にささげました。
 
  また,自分自身のことはほとんど捨て去り,そうすることによって,
  『人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安』(ピリピ4:7)
  を見いだしたのです。」
  
  (「5つのパンと2匹の魚」『聖徒の道』1994年7月号,4-6参照)