●3つの対策
  日本で初めて花粉症が報告されてから約40年。
 
  患者数は、年々増加傾向にあり、日本の国民病と呼ばれるようになりました。
 
  5人に1人は花粉症と言われ、日本の花粉症総人口は
  2000万人以上となっています。
 
  今、「あるる」をご覧頂いている方の中にも、
  花粉症で困っている方は多いのではないでしょうか。
 
  そこで、本日は花粉症対策についてまとめてみました。

  まず、花粉症かもしれないと感じたら、
  最寄りの病院などでアレルギー検査を受け、
  自身が花粉症かどうかを知ることが大切です。
 
  症状が似ているだけで、実は花粉症ではなく、
  ホコリやダニによるアレルギーという可能性もあります。
 
  その結果、花粉症と判断された場合ですが、
  「医師や薬の力を借りる」、「花粉を取り込まない」、
  「花粉に負けない体を作る」など大きく3つの対策があります。

  医師に相談された場合には、内服薬・点鼻・点眼による予防や
  症状の抑制が一般的ですが、アレルギー体質の改善を目指す
  「免疫療法」、「減感作療法」などもあります。
 
  長ければ10年以上治療が続くこともあるそうですが、
  やはり効果は認められています。
 
  また最近では、鼻の粘膜をレーザーで焼いたり、
  スギのエキスを注射するという治療法もあるようです。
 
  次に、花粉を取り込まないために、「マスクやメガネをつける」、
  「花粉が多い日や時間帯の外出を控える」、
  「目や鼻、手をこまめに洗う」など、基本的な心掛けが重要です。

  そして、最後に花粉に負けない体作りです。
 
  様々な研究結果から、生活習慣や食事によって
  症状が改善したという例はあります。
 
  特に、今月に新たな研究結果が発表された乳酸菌の一種
  「フェカリス菌」は、症状緩和にかなりの効果が認められています。
 
  2ヵ月間の飲用実験でも、4大症状と呼ばれる、
  くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが実験前に比べて
  大きく改善したそうです。
 
  そのフェカリス菌は、味噌やヨーグルト、キムチに多く含まれています。
 
  以上から、3つの対策を併用して頂くことで、
  皆様の花粉シーズンが少しでも過ごし易いものに
  なってくれることを祈っています。
 
  (あるる)