4月26日 長府木材市 春の残り物処分市
4月の長府木材市の
定例市に行ってきました。
今回は、春の残り物処分市と銘打って、
前回の大型市で売れ残った材料の
処分という形で行われ、
普段の定例市より多くの業者が来ていました。
恒例の雑木のコーナーでは、
このようなテーブルが
出ていました。
1台数万円と安かったのですが
購入者はありませんでした。
今回の市で、最初に購入したのは
この化粧板。
屋根の軒天や
押入れの天井、壁に
使いたいと思います。
このような板には珍しく
天然乾燥材でした。
ヒノキの土台を
1山購入しました。
もうすぐ着工予定の
木製塀の土台として使います。
2~2.1mのスギ廻り縁が
出ていました。
1本数百円と安かったので、
殆ど売れましたが
売れ残った手前の1山を
買うことにしました。
2.1m四方無節の
この中では1番いい材料でした。
障子などの建具材として
使おうと思います。
外の材料の売れ行きは
あまりよくなく、
午前中に倉庫の中の
競りが始まりました。
購入した中で
最も高かったのは
このヒノキの無垢フローリング。
無節の板で
普段の半額以下の値段で
1山購入しました。
現在、建築中の新築工事で
床材の一部として使います。
雑木は、サクラの盤木が
数枚売れた程度で
殆ど売れ残り
宮崎から来た業者が
トラックいっぱいの木材を
市終了後
積み込んでいました。
自分も今回はトラックで
来ましたので
前回の市で購入したものと合わせ
購入した木材の
1/3程度持って帰りました。
まだまだ、景気の低迷で
仕事が少ないようで
売れ行きは芳しくありませんでした。
いいものを安く買える状況は
当分続きそうです。