●良い風呂の日
  4月26日は「4(よい)2(ふ)6(ろ)」の語呂合わせから、
  「良い風呂の日」とされています。
 
  この日は親子で風呂に入ってお互いの対話を深め、
  家族同士のふれあいを促すことを目的としています。
 
  私たち日本人にとってお風呂と言えば、
  体を洗って浴槽に浸かり一日の疲れを癒す場所だと思います。
 
  しかし、同じアジア圏でも国によって
  お風呂文化は大きく異なっているようです。

  まず、お隣「韓国」ではのんびりとお湯に浸かるという習慣は
  ほとんどありません。
 
  垢すりタオルで垢を落とし、シャワーで済ますのが
  一般的と言われています。
 
  もちろん、浴槽はあるものの、家庭で浴槽に浸かる場合、
  一人一人が新しいお湯を張り、
  日本のように一度張ったお湯に皆で入ることはありません。
 
  これが結構面倒でもあり、シャワーで済ます人がほとんどのようです。
 
  よって、お風呂に浸かりたい人は
  チムチルバン(日本でいうスーパー銭湯)に行くそうで、
  そこには食堂やエステ、トレーニングルームなどが併設されており、
  皆でくつろげるレジャー施設になっています。

  その他、「ブータン」の入浴方法は全く違い、
  お風呂の場所は川岸にあります。
 
  家のそばの川原に穴を掘り、そこに川の水を入れます。
 
  そして、3時間ぐらいかけて大きな石を焼き、水の中に放り込みます。
 
  この石で温度調節をしながら湯加減を見て、
  ちょうど良いタイミングで入浴し、
  ぬるくなればまた熱い石を入れるようです。
 
  このお風呂を「ドツォ」と呼び、少し手間が掛かりますが、
  ゆっくり温まって疲れを癒す習慣は日本人とほとんど変わりません。

  同じアジア圏でもその地域の気候や文化など様々な要因に伴い、
  その国のお風呂文化も異なることが分かりました。
 
  ちなみに、日本の温泉地の数は3000ヶ所以上で
  世界でも断トツの1位であり、源泉数となると見当もつきません。
 
  私たち日本人のお風呂に浸かる習慣は、
  日本が温泉大国であることが根底にあるようです。
 
  大型連休が始まりましたが、温泉旅行をご予定の方は、
  是非、日本のお風呂の素晴らしさをご堪能下さい。
 
  また、今日28日(土)から日本とローマの公衆浴場を舞台にした
  映画「テルマエ・ロマエ」が公開されます。
 
  この機会に色々な意味でお風呂を楽しんでみてはいかがでしょう。
 
  (あるる)