9月9日  宇部支部 日曜学校 「どうしてあなたがたは……神を忘れることができたのか」
 
先週は、入院中で行けなかった
教会に2週間ぶりに出席しました。
 
現在、独身のクラスの教師をしていますが、
この日のレッスンは、
モルモン書 ヒラマン6-12章。
 
「どうしてあなたがたは……
神を忘れることができたのか」
という題で一緒に学びました。
 
次の3つの言葉が印象的でした。
 
「預言者に従うことが最も困難な二種類の人々がいます。
それは学識のある高慢な人々と,裕福で高慢な人々です。
学識のある人々は,預言者の言葉に同意するときにのみ,
預言者が霊感を受けていると感じるでしょう。
さもなければ,預言者は自分の意見を述べているにすぎない,
つまり預言者としてではなく一人の人間として語っていると感じるのです。
裕福な人々は,みすぼらしい預言者の勧告を受ける必要を感じないでしょう。」
(エズラ・タフト・ベンソン)
 
「見せかけのものではなく,真実のものを求めましょう。
通り過ぎていく気まぐれな事柄ではなく,永遠の真理を求めましょう。
今日ここにあり,明日は去ってしまう事柄ではなく,
神に関する永遠の事柄を求めましょう。
神に頼って生きるようにしましょう。」
 
「神を畏れ,神の戒めに従う民と国家は栄え,発展する。
しかし,神と神の御言葉をないがしろにする人々の間には,
堕落が生じ,正義をもってその歯止めをしないかぎり,
人々は死に定められる。
この事実をかくも明確に説いた書物はモルモン書をおいてほかにない。}
(ゴードン・B・ヒンクレー)