9月14日 九重・別府の旅 4・別府 地獄めぐり
今回の旅行の最後は、
別府 地獄めぐり。
母がまだ行ったことがない
ということで、
いくつか廻ることにしました。
最初に訪れたのは、
「海地獄」。
別府地獄のなかでも最大の海地獄は、
コバルトブルーの色をしてます。
池の青色は、
温泉中の成分である
硫酸鉄が溶解しているためだそうです。
次に行ったのは、
「血の池地獄」。
いたる所にある
「オニ」が印象的でした。
母と末娘の
ツーショット。
血の池地獄は
日本で一番古い天然の地獄で、
「赤い熱泥の池」です。
地下の高温、高圧下で
自然に化学反応を起こし生じた
酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ
赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため
池一面が赤く染まります。
その日の状況によって
赤くなる面積が違い
この日は、1/3程度が赤く、
その他は青くなっていました。
最後に行ったのは、
「龍巻地獄」。
別府市の天然記念物にも
指定される間欠泉です。
豪快に噴き出した熱水は、
屋根で止められていますが
50mほど噴き出す力があるそうです。
日中は、まだまだ暑く
その中での地獄めぐりは、
少し大変でしたが、
楽しい時間を過ごし
帰途に着きました。