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  本日11月22日は「いい夫婦の日」です。
 
  1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産性本部)により、
  夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルが提案され、
  「いいふうふ」と読める語呂合わせにより提唱されました。
 
  その後、1998年に「いい夫婦の日」をすすめる会が設立され、
  1999年より毎年一般からの投票を基に選出する
  理想の夫婦「パートナー・オブ・ザ・イヤー」が
  有名人夫婦から選出されるようになります。
 
  近年、一般にも認知されるようになっていますが、
  本日はいい夫婦の日にあやかり、
  世界の変わった結婚式についてご紹介致します。

  日本の伝統的な結婚式は、厳粛な雰囲気で行なわれる神前結婚式ですが、
  近年では宗教に関係なくキリスト教式・仏前式・人前式など、
  自由に結婚式を選択しています。
 
  しかし、世界には一風変わった結婚式があります。
 
  色鮮やかな宝飾品で着飾り、いかにも派手なイメージのインドでは、
  新郎新婦たちが結婚式の1週間前から毎日手足に
  ターメリック(カレーの最重要スパイス)を塗りこむため、
  お風呂に入らない風習があるようです。
 
  カレーの国ならではといった感じですが、
  式を前に神聖な身体になるように清めるそうです。
 
  他にも、花嫁が象に乗って新郎の家に向かったり、
  食べ物に困らないよう額にお米をつける習慣があったりと
  インドらしい風習があります。

  また、日本では結婚式の半年~1年以上前から、
  場所や日取りを予約するといった準備をしますが、
  アメリカのネバダ州では予約のいらない
  「ドライブスルー婚」というものがあります。
 
  車に乗ったまま、牧師の祝福と誓いのキス、
  証明書にサインをもらえばあっという間に結婚式が済みます。
 
  ちなみに、アメリカや日本の一般的な結婚式の費用は300万円前後ですが、
  ドライブスルー婚は20万円くらいからできるようです。
 
  他にもエジプトの結婚式では、宗教上の理由で男女同席はできず、
  式には男性のみが出席し、女性は影から新郎新婦を見つめて祝福します。
 
  その後、式の翌日まで全員で踊り明かしてお祝いをするそうです。

  本日ご紹介した結婚式はほんの一部です。
 
  世界を見渡せば、その国の文化や風習により、様々な結婚式が行なわれ、
  日本人の私たちにとっては理解しがたいものも多くあります。
 
  しかし、昔から守られている伝統により、新たなカップルが夫婦となり、
  新しい家族が生まれることは喜ばしい限りです。
 
  「いい夫婦の日」も日本が生んだ素晴らしい文化の一つになりつつありますが、
  今晩はパートナーの方に日頃の感謝を伝えられてはいかがでしょうか。
 
  (あるる)