8月31日  日曜学校 旧約聖書33課 世の人々と福音を分かち合う
 
  日曜学校では、ニネべの邪悪な民に
  福音を伝えるよう召されたヨナと  
  主の間の問答について学びました。
 
  ヨナ書3,4章は以下の通りです。
 

第3章

  3:1 時に主の言葉は再びヨナに臨んで言った、
  3:2 「立って、あの大きな町ニネベに行き、あなたに命じる言葉をこれに伝えよ」。
  3:3 そこでヨナは主の言葉に従い、立って、ニネベに行った。
     ニネベは非常に大きな町であって、これを行きめぐるには、
     三日を要するほどであった。
  3:4 ヨナはその町にはいり、初め一日路を行きめぐって呼ばわり、
     「四十日を経たらニネベは滅びる」と言った。
  3:5 そこでニネベの人々は神を信じ、断食をふれ、
     大きい者から小さい者まで荒布を着た。
  3:6 このうわさがニネベの王に達すると、彼はその王座から立ち上がり、
     朝服を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中に座した。
  3:7 また王とその大臣の布告をもって、ニネベ中にふれさせて言った、
     「人も獣も牛も羊もみな、何をも味わってはならない。
     物を食い、水を飲んではならない。
  3:8 人も獣も荒布をまとい、ひたすら神に呼ばわり、
     おのおのその悪い道およびその手にある強暴を離れよ。
  3:9 あるいは神はみ心をかえ、その激しい怒りをやめて、
     われわれを滅ぼされないかもしれない。だれがそれを知るだろう」。
  3:10神は彼らのなすところ、その悪い道を離れたのを見られ、
     彼らの上に下そうと言われた災を思いかえして、これをおやめになった。

第4章

  4:1 ところがヨナはこれを非常に不快として、激しく怒り、
  4:2 主に祈って言った、「主よ、わたしがなお国におりました時、
     この事を申したではありませんか。
     それでこそわたしは、急いでタルシシにのがれようとしたのです。
     なぜなら、わたしはあなたが恵み深い神、あわれみあり、怒ることおそく、
     いつくしみ豊かで、災を思いかえされることを、知っていたからです。
  4:3 それで主よ、どうぞ今わたしの命をとってください。
     わたしにとっては、生きるよりも死ぬ方がましだからです」。
  4:4 主は言われた、「あなたの怒るのは、よいことであろうか」。
  4:5 そこでヨナは町から出て、町の東の方に座し、
     そこに自分のために一つの小屋を造り、町のなりゆきを見きわめようと、
     その下の日陰にすわっていた。
  4:6 時に主なる神は、ヨナを暑さの苦痛から救うために、とうごまを備えて、
     それを育て、ヨナの頭の上に日陰を設けた。
     ヨナはこのとうごまを非常に喜んだ。
  4:7 ところが神は翌日の夜明けに虫を備えて、そのとうごまをかませられたので、
     それは枯れた。
  4:8 やがて太陽が出たとき、神が暑い東風を備え、また太陽がヨナの頭を照したので、
     ヨナは弱りはて、死ぬことを願って言った、
     「生きるよりも死ぬ方がわたしにはましだ」。
  4:9 しかし神はヨナに言われた、「とうごまのためにあなたの怒るのはよくない」。
     ヨナは言った、「わたしは怒りのあまり狂い死にそうです」。
  4:10主は言われた、「あなたは労せず、育てず、一夜に生じて、
     一夜に滅びたこのとうごまをさえ、惜しんでいる。
  4:11ましてわたしは十二万あまりの、右左をわきまえない人々と、
     あまたの家畜とのいるこの大きな町ニネベを、惜しまないでいられようか」。