10月6日 西武は大崎、渡辺、上本、木村ら7人と契約せず
「西武は6日、渡辺直人内野手(36)、上本達之捕手(36)、
木村昇吾内野手(37)、鬼崎裕司内野手(34)、
大崎雄太朗外野手(32)、岩尾利弘投手(30)、佐藤勇投手(23)の7選手と、
来季の契約を結ばないことを通告した。」
日刊スポーツにこんな簡単な記事が載っていました。
ドラフト会議を前に
各球団とも来季の戦力外通告が
行われていますが、
他の球団より遅かったものの
ようやく西武ライオンズも発表がありました。
その中の一人、上本達也捕手。
宇部商であの有名な甲子園延長15回
サヨナラボークの時のキャッチャーです。
また長男が常盤小学校の少年野球
常盤クラブのC級で一緒のチームにいた
1年先輩でもあります。
昨年は67試合に出場し、3割7厘の成績を残していたので
今年も期待していたのですが、
今年は殆ど1軍での出場が無く心配していました。

彼の通算成績、
上本達之捕手 2002年ドラフト6位
466試合745打数168安打、
466試合745打数168安打、
13本塁打、78打点、3盗塁、打率.226
トライアウトに挑戦かもしれませんが、
宇部商玉國監督の教え子の
最後のプロ野球選手だった上本君に、
これまでご苦労様でした。