気楽な独り言

(有)山野工務店を経営。 国産材を使い、職人の手作りにこだわった家造りをしています。 新築住宅やリフォームなどの事例をご紹介します。 また時々好きな旅行の記事や日々の出来事なども投稿していきます。

地球温暖化

長府木材市

2月25,26日 長府木材市

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  2月後半の長府の木材市が
  25,26日2日間にわたって
  行われました。

  1日目は、
  予め値段がつけられていて
  購入するという方法で、
  2日目は
  いつもどおりの競りでした。

  下関の現場から近いので
  2日とも行ってきました。
  
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  1日目は、まず杉の枠材を
  1山購入しました。
  いい材料が安く手に入りました。

  作業場で、乾かしてから
  サッシ枠に使います。
  
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  この日の大きな買い物は
  小国杉の化粧板、
  巾が27cmの無節の板で
  天井に使います。

  通常の2/3程度の値段で
  仕入れることができました。

  そのほかに、桧の柱など購入し
  1時間程度で帰りました。

  市では、半日から1日
  いなければならないので
  ほしいものがあるときには
  予め価格が表示されているのも
  いい方法かもしれないと
  思いました。

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  2日目の競りでは、
  屋根に使う厚さ36mmの
  杉板を競り落としました。

  1日目の値段より2割程度 
  下がりました。

  1日目でも結構安かったので
  買うかどうか迷っていましたが
  いい買い物でした。

  通常の2/3程度の値段で手に入り
  節も少なく、いい材料でした。

  枚数は100枚以上ありましたが
  十分乾かしてから
  次の新築工事の屋根板に使います。

  そのほか屋根の野地板なども
  購入しましたが、
  参加した業者が少なく、
  雨も降りそうでしたので
  通常より早く市が終わりました。

  いつもと違うやり方の木材市でしたが
  まだまだ売れ行きが良くなく
  いい材料が安く手に入る状況は
  kれからも続きそうです。

2つのセミナー

  今年1月と3月に
  2つのセミナーを受けに行く
  予定にしています。

  1つは、国土交通省が行う
  「住宅版エコポイント及び
   住宅瑕疵担保履行法にかかる講習会」


  こういう説明がありました。

  [「明日の安心と成長のための緊急経済対策」
  (平成21年12月8日)において、
  「住宅版エコポイント」の制度の創設が位置づけられ、
  今後、エコ住宅の普及を促進していくことにより、
  地球温暖化対策と景気回復の両立を目指した取組みを
  行っていくこととなっております。

  この制度の円滑な施行を図るため、
  事業者向けの講習会を開催することになりました。

  本講習会では、平成21年10月1日より
  全面施行されている住宅瑕疵担保履行法の
  基準日の届出手続等についても説明します。]

  政府が力を入れて実施する
  住宅版エコポイントについて
  まだはっきりと分からないことが
  多いのでしっかり学んで帰ろうと思います。

  もう1つは、林野庁が後援して行う
  「国産材住宅づくりセミナー」です。

  全国、5ヶ所で行われ、
  福岡会場のセミナーが3月にあります。

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   開催名称 「国産材住宅づくりセミナー」
  主催 国産材住宅普及推進キャンペーン事務局
  後援 林野庁
  日程/会場 下記開催スケジュールをご覧下さい
  開催内容 <1日目>
  講習会 09:30~12:30 木材・材料についての講義
      12:30~13:30 休憩
      13:30~16:30 住宅・構造についての講義
  主な講師陣  ※担当会場は未定
  ものつくり大学  小野 泰氏
  (独)森林総合研究所  黒田尚宏氏、村田光司氏
  (株)空間工作所 小須田廣利氏
  木構造振興(株) 西村勝美氏、原田浩司氏
  ※セミナー受講料は無料。
       <2日目>
 現場研修  08:30~18:00 (バスによる移動時間を含みます。)
  見学内容  各会場案内をご参照ください。
  ※セミナー受講料は無料。

  福岡会場
  開催日程: 2010年3月4日(木) 5日(金)
  開催会場: 1日目(講習会) ・・・博多シティセンター    定員108名 MAP
       2日目(現場研修)・・・大分県日田市   定員45名

  無垢材にこだわった家造りを
  これまでにもしてきましたが
  今年は「エコ」ということが
  今まで以上に強調されています。

  今行っている家造りを
  もう一度見直して
  セミナーでしっかり学び
  良いものを取り入れて
  ゆきたいと思います。



  

木材の強さのひみつ

 ●木材の強さのひみつ

   木材の断面を電子顕微鏡でみると
   細い管のような細胞がたくさん見られます(下の写真は針葉樹)。

   この細胞は仮導管と呼ばれ、樹体を支えるとともに、
   水を運搬するはたらきをします。

   その水は葉に達して光合成に使われます。

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     木材は管のような細胞が無数に集まってできている(はちの巣構造=ハニカム構造)

 ●鉄vs木材 比強度の勝負は木材が圧勝!!

   一般に、鉄やコンクリートのように、
   重い(密度が大きい)素材ほど強い素材です。

   ところが、重さあたりの強さで比べると(=比強度)、
   木材は他の素材と比べると圧倒的に強い素材であることがわかっています。

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   なぜ、木材はそんなに強いのでしょうか。

   理由は木材が中空の管のような細胞が
   無数に集まってできたハニカム構造だからです。

   ハニカム構造は、はちの巣のように少ない材料(つまり軽い)
   で強度を強くできる構造であることが知られています。
 
   飛行機の翼の断面やダンボール紙の断面も
   ハニカム構造になっています。

   木材は軽くて強い自然素材なのです。

 ●ハニカム構造がもたらす断熱効果

   また、一般的に軽いものの傾向として、熱を伝えにくい性質があります。

   例えば、身近にある重いものとして、鉄や石があります。

   鉄や石は手で触ると冷たく感じますが、
   これはすぐに手から熱を奪ってしまうからです。

   逆に軽いものとして、空気があります。

   空気には熱を伝えにくい性質(断熱効果)があります。

   ふかふかした羽毛は、空気をたくさん含んでいて、
   断熱効果があるため、ふとんや防寒着などに使われます。

   木材も同じように、ハニカム構造の中に
   空気がたくさん詰まっているため、断熱効果があります。

   そのため木造住宅やマンションなどの内装に木材を使った場合、
   外気温の影響が少ない空間、さらに木材の調湿作用との
   相乗効果により快適な空間を創ることができるのです。

   (注)「ハニカム構造」… 正しくは連続した六角柱の集合体のことです。

   (木づかい友の会通信)
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