林業の潜在的な力
日本の林業が活性化すれば、
荒廃が目立つ日本の森林が整備されるようになります。
すると、健全な森が育成され、温暖化防止にもつながります。
森林資源(木材)が使われるようになれば、間伐材や余った材(端材)を
クリーンなエネルギー(バイオマスエネルギー)などに活用できます。
同時に、雇用の場を創出できる可能性もありますし、IUターン者を増やし、
過疎化が進む山村の問題の解決にもつながる可能性もあります。
日本の林業には、日本が抱えている環境問題、エネルギー問題、
雇用問題、山村問題を解決する潜在的なパワーがあります。