7月28日 長府木材市 最終処分特価市

自分が参加している
山口、長府、直方の3つの木材市の中で
7月最後の市、長府の木材市に
行ってきました。

前回の市で売れ残った
梅雨時期の木材を
「最終処分特価市」と銘打って
さらに安く処分する市ということで
長く置かれた木材が、
破格値で競られていきました。

長府の後半の市としては、
10名程度の業者が集まり、
まずまずの人数でした。

恒例の盤木も
いつもほど多くありませんでしたが
杉をメインに
このように並べられていました。

楓(カエデ)の盤木。

ただ、特に珍しいわけでもなく、
売れ行きは
もう一つのようでした。

前回の市では、
思った以上に安くなったため
桧の半柱と貫を1山づつ購入しましたが、
今回はそれ以上の安値はつかなかったため、
このバラの桧材だけしか買いませんでした。
積極的に購入する業者もあまりなく、
全体的には低調だったようです。