●ウォータークロック
昨年、フィリピン中部に、台風30号が上陸し、多大な影響を与えたことは
昨年、フィリピン中部に、台風30号が上陸し、多大な影響を与えたことは
記憶に新しいのではないでしょうか。
少なくとも5500人が死亡し、1700人以上が行方不明となっており、
ニュースでも悲惨な状況が報じられました。
そして、フィリピン以外にも世界各地でこういった災害が起こっているのが現状です。
ではなぜ、ここ数年こういった被害が世界で多発しているのでしょうか。
それは、65万年間続いたストーンクロック(石の時代)が、
それは、65万年間続いたストーンクロック(石の時代)が、
2009年の8月辺りから閉じ込められ始め、2011年1月7日から8日にかけて、
地球が新たなウォータークロック(水の時代)に入ったからだそうです。
ウォータークロックとは、水・心・女性性・調和の時代で、女性性や調和が大事にされ、
肉体と意識のバランスが保たれる時代です。
現に、ちょうどストーンクロックからウォータークロックへ移り変わったときに、
オーストラリア北東部では記録的な大洪水が起こりました。
特に、クインズランド州では、最高レベルのカテゴリー5にまで
レベルアップした風速80メートルの巨大サイクロン「ヤシ」が上陸し、
洪水の被害に見舞われています。
また、カリフォルニア州では昨年が過去100年で最悪の干ばつとなり、
また、カリフォルニア州では昨年が過去100年で最悪の干ばつとなり、
年始に入っても、各地の貯水池が干上がり、市民への水の供給が出来ない状況で、
1月17日にジェリー・ブラウン知事が非常事態を宣言しました。
そして、その後すぐに干ばつの影響で苦しんでいたアメリカ西部は
突然「冬の嵐」が到来し、降雪、降雨、凍結という真反対の気候となっているのです。
このように、ウォータークロックに入ったことで水に関する干ばつや大雨・洪水などの
このように、ウォータークロックに入ったことで水に関する干ばつや大雨・洪水などの
天候被害が起こりやすくなったと考えられます。
昨年は世界各地でこういった天候被害が多発しておりましたが、
穀倉地帯では穀物にとって比較的良好な天候が続きましたので、
大きな影響は出ませんでした。
そして、そのまま収穫が終わり、現在の穀物相場は小康状態となっています。
しかし、これから再び天候相場に入りますと、このウォータークロックが
牙をむいてくることも十分に考えられます。
65万年続いたストーンクロック(石の時代)が終わり、新たな時代に入ったということを
しっかりと認識しておくべきではないでしょうか。
(アルフィックス日報)