断熱材セルロースファイバーを使った家

「断熱材セルロースファイバーを使った家」を
建築中です。

天井には、200mm
壁、床には100mmの
セルロースファイバーが入っています。


断熱材挿入の様子。

セルローズファイバーとは、
天然の木質繊維のことです。
天然繊維であるセルローズファイバーは、
無機繊維より優れているところがたくさんあります。
その一つに自然が作った小さな空気の粒にあります。
太さが均一で、硬い針のような無機繊維に比べて
セルローズファイバーは、様々な繊維が絡み合っています。
この繊維の絡み合いが空気の層をつくることはもちろん、
1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。
この空気胞の存在がより一層熱や音を伝えにくくします。
この空気胞の存在がより一層熱や音を伝えにくくします。
さらに木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。
自然の恵みが私たちに快適な暮らしをもたらしてくれる。
まさに天然の力です。

住所は山口市黒川961-1。
陸上競技場から矢原駅方面に向かい、
職業能力開発促進センター
(ポリテクセンター)を超え
石津橋を渡ると
左側に見えてきます。
お気軽にご見学ください。